邦題のキセキは、感動的な再生の「奇跡」と、その「奇跡」を生み出したプロセスの「軌跡」の2つの意味を持たせていて、だからカタカナの「キセキ」なのですね。
奇想天外なこの映画は、イギリスのコラムニスト、ベンジャミン・ミーの実話に基づいているというから、驚きです、
マット・デイモン扮するベンジャミンは、半年前に最愛の妻を亡くし、また、14歳の息子と7歳の娘にとっても最愛の母を亡くし、共にその悲しみから立ち直れないでいました。
そんな中、とあるきっかけでベンジャミンはコラムニストの仕事を辞め、反抗期の息子は学校で問題を起こし、退学処分になってしまいます。
彼は、妻との思い出があふれる町を離れ、心機一転、新天地での再スタートを画策。
郊外に理想的な家を購入するのですが、何とその家は、閉鎖中の動物園付きでした。
この動物園を再生させるべく骨を折る日々がスタートするのですが、次々とトラブルに見舞われます。
でも、献身的に動物のために働いているスタッフと共に困難を乗り越え、何とか開園にこぎつけます。
ギクシャクしていた父と子も心を通い合わせられるようになり、また、それぞれ自分を想ってくれる女性との愛を育むようになります。
人と人との絆。誇りをもって生きる道。
これらを手にするまでの「軌跡」を通しての「奇跡」。
涙のうちにも、爽やかな感動に酔いしれることのできる映画でした。
特に、「20秒間の勇気を持とう。
そうすれば、素晴らしいことが起こる」という言葉は、心にしみました。
映画はアレンジされていて、ストーリーが若干違いますが、原作本↓
幸せへのキセキ―動物園を買った家族の物語/興陽館

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音楽も、とても素敵でした↓
幸せへのキセキ/SMJ

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るんるん♪語録/6月26 日
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