PTA活動というのは、例年通りにやるのが、一番波風が立たないあり方。
変えるにはエネルギーが要ります。
だから、私の代でやろうと思いました。
新しく防犯活動を始めたのですが、最初はさんざん叩かれました。
というのも、保護者会は1学期に1回、運営委員会は1ヶ月に1回。
有志を募って、夏休み前に活動をスタートするには、皆の意見を聞いていては、スケジュール的に間に合いません。
だから、一部のお母様方がその気になっているという状態の中で、批判を覚悟で、トップダウンで走りました。
「真理は少数者から始まる」をモットーにしている私は、実際に身近な子供たちが被害に遭わない限り、すべてのお母様方のコンセンサスは得られないと思っていたからです。
でも、それでは、遅すぎます。
だったら、私が悪者になればいいだけのこと。
子どもたちのための防犯活動ですから、内容そのものにケチをつけられたわけではありません。
ただ、会長主導でやる私の“おろし方”がマズイという批判だったのです。
でも、時が解決してくれました。
有志の輪が広がり、叩かれていた私がいつの間にやら「いい会長さん」ということになりました。
お友だちは、笑っていました。「りかちゃんは全く変わっていないのに、周りの評価がどんどん変わって行く」と。
結果的に、通常はライオンズクラブや町会が受賞するという警視庁の感謝状を、PTAで初めていただきました。
うちの学校が防犯活動のモデル校になり、防犯活動を他校にも広げた功績が認められての快挙です。
翌年、東京都の大会で、PTA活動の実践報告もさせていただきました。
「子どもたちのために」
自分のことは二の次にして、この一念で関わって、よかったと思います。
プロセスにおいて苦労もあっただけに、達成感はひとしお。
一つの目的のために、共に力を合わせていくこと。
困難は、乗り越えられること。
この経験は、私の人生にいい影響をもたらしてくれました。
自分が大変だと思う時に思い出すと、励みになります。
るんるん♪語録/5月31日
本当に大変な時は、大変だと思う余裕すらない。
だから、大変だと感じた時は、こう思う。
もう少し大丈夫。
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