「汝自身を知れ」と。
でも、人間は、なかなか自分の嫌なところは見たくありません。
エニアグラムには、「囚われ」という概念があります。
「こうあるべきだ」「こうでなければならない」と、その人自身が勝手に思い込んでいることです。
言葉を替えて言うなら、「こだわり」とか「執着」でしょうか。
これが、思いのほか、悩みや苦しみの根源となっていることがあります。
エニアグラムは、人を活かす知恵。
このことを心に刻み、自分の“心の癖”に向き合ってみましょう。
タイプ1は、「完璧でなければならない」「ちゃんとしてなければならない」ということに囚われています。
よく使う言葉は、「~であるべきだ」「~でなければいけない」「完璧に」「絶対に」など。
「完全」を求めながら、現実にはそうそう完全なことはないので、自分にも、周囲にも不寛容で、憤りを感じます。
腹立たしさを抱えるのですが、怒ってはいけないと、怒りを回避します。
安易に怒っては、自分が完全ではないと思うからです。
でも、結局、余計に怒りを溜め込んだ揚句、どこかに現れてしまうという弊害が生じます。
<タイプ1へかける言葉の処方箋>
「不足や欠点があっても、大丈夫。
完全を求めない。
自分を許し、人を許そう」
エニアグラムタイプ1 その1
エニアグラムタイプ1 その2
るんるん♪語録/7月16日
真摯に自分に向き合うこと。
それは、成長への階段。
一歩づつ、上へ。
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