俳優としても活躍されたらしいが、36年の長きにわたり担当された「パネルクイズ アタック25」の司会のイメージが強い。
テレビの書評番組や新聞の書評連載も好評だった。
読者家とは聞いていたが、「翻訳が待ちきれない」と外国の本は原書で読み、分厚い新刊を月に4冊読破されていたとは、さすが!
蔵書は1万冊を超えていたという。
そんな児玉さんの持論。
「子どもたちが本を読まない社会、国に未来はない。
あらゆる人生が込められている活字の世界に触れることが大事」というものだとか。
ノーテレビの我が家で、小学校を卒業する時に、息子が言ったことを思い出した。
「テレビがなくて、子ども的には不幸だったけど、本がたくさん読めて、よかった。 ← すみません。何度もご紹介させていただいてますが、私のお気に入りの言葉なので…。
僕ほど知的環境に恵まれている子はいない」
ちなみに、私は、巷で子どもを読書嫌いにすると言われることをやっていた。
親が子どもの読む本を選ぶ。(ただし、図書館で借りる本は自由)
~この本を通して、こういうことを伝えたい、という本を選んでいたので、ただ面白いだけで、メッセージ性のないものは、買い与えていない = 説教臭い本~
○○全集を一度にドカンと与える。
でも、「本を読みなさい」と言ったことは、全くない。
小さい頃は読み聞かせをしていたけれど。
子どもたちに、本を読んでほしいと思う。
そのために、できるだけ、おとなも本を読んでほしいと思う。
読書する姿を見せてほしいなと。
児玉清さんのご冥福を祈りつつ、「気まぐれなるままひとりごと」させていただきました。
るんるん♪語録/5月18日
自らの人生ではかなわない経験が豊富にできる。
いろいろな価値観や考え方に出会う。
読書は、世界を広げる宝庫。
清き1票を


合格の桜咲くように 縁起のいい富士山


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どうもありがとうございます。感謝のうちに
