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2010年7月19日付産経新聞 「伸びる生徒を求める独自入試」 ~長澤直臣日比谷高校前校長に聞く
生徒の学力は国公立大学入試の前期試験の直前期どころか、後期試験の直前であってもまだ伸びる可能性がある。
要はその精神力と体力のモチベーションをいかに長く維持させるか。
予備校の模擬試験段階ですぐに結果を決めてしまう場合の多い私立との違いです。
日比谷は最後まであきらないのが強み」と語る。
だからこそ、長澤前校長は「模試の結果が、東大合格率D、E判定でも挑戦しようとする子供が、公立の進学校にはほしいんです。
実際、そういう生徒が東大に合格してますしね」という。
そして公立の進学校に対し「…… 生徒には自分の可能性を最後まで信じるチャレンジ精神を持ってほしい。……」とエールを送った。
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資格試験受験生にもエールを送られる言葉ですね。
合格するポイントだと思います。
精神力と体力のモチベーションを維持すること。
自分の可能性を信じ、最後の最後まで諦めないこと。
昭和39年には、東大合格者を193人輩出した名門進学校、都立日比谷高校。
学校間の平均化をもくろむ制度改革のあおりを受けて、大学受験結果は低迷。
それを石原新太郎知事の「都立復権」のスローガンのもとに、さまざまな改革がなされました。
その一つが、今はまだダイヤの原石で頭角を現していないけれども、将来的に必ず学力が伸びる可能性のある子を選ぶための独自の入試問題。
詰め込みによる暗記の知識だけでは解けない読解力や考察力を問う問題が数多く出題されるもの。
その成果が表れてきています。
平成13年から8年間にわたって日比谷高校の校長として、名門復権に寄与され、現在、桜美林大学客員教授でいらっしゃる長澤氏の著作です。↓
日比谷復権の真実/長澤 直臣

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