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<コンサル実施過程における必要スキルⅡ>
“カウンセリングの諸理論と基本スキル”より
☆カウンセリングの定義
・対話を通した心理的援助活動のプロセス。(平木典子)
・言語的・非言語的コミュニケーションを通じて、行動の変容を試みる人間関係のこと。(国分康孝)
☆認知行動療法を使ったワーク例
1)状況
ピアノのレッスンに遅刻したら、先生から「こんなにいい加減なら、もう教えてやらない」と言われた。
2)気分感情
面白くない(85%) 腹が立つ(90%) 悔しい(100%)
3)自動思考 <ある状況下で瞬間的に浮かぶ考えやイメージ>
何を偉そうに! もうやめてやる!
4)根拠
月謝はきちんと払っている。遅刻したことも謝ったじゃない。
5)反証 <自動思考に対する反証>
先生も一生懸命教えようと思ったのかもしれない。
きょうの先生は機嫌が悪かった。何か会ったのかな、誰でも機嫌の悪いことはあるものだ。
6)適応的思考
時間通りこなかった自分も悪いし、連絡しなかったこともいけない。
待っている先生の立場や都合を考えれば、仕方ないのかもしれない。
7)心の変化
面白くない(20%) 腹が立つ(10%) 悔しい(15%)
私があまり頭にくることがないのは、すぐに認知のゆがみを修正し、「適応的思考」をするからだと思った。
「思い込み点検」というワークをやった。
情報とされる文章が記載されていて、その下に10項目あり、その通りだと断言できると思われるものに○をつける、というもの。
私は、「思い込み点検」というタイトルを見た段階で、私たちが日頃いかに思い込みをしているかということをチェックするものだから、○は少ない、と思った。
だから、×だという前提で項目を読んだ。
○は1つで、私は、正解。
各自でやった後、グループで話し合いをしたのだけど、ある人に、試験の時にヤマをかけるタイプでしょ、と言われた。
おぉ。大正解!
子どもの頃から、自称、一夜漬けの女王のるん♪りか。
ヤマかけなしには、一夜漬けは、成立しない。
こんなところで、こんなことがバレるとは…。
クライアント・カウンセラー・オブザーバーになって事例にあたるワークでは、私のグループは4人組だったため、私だけカウンセラー役が回って来なかった。
正直に言って、ほっとした。
あぁ、残念だわ…、と思えるようになりたい。

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