試験を受けていて、いい問題だなぁ、と思わず感動しました。
行政書士試験。
そして、思いました。
何で、裁判外紛争解決手続(ADR)が認められている社労士の試験に、現場思考力を問う問題が1問もないわけ?
別に特定社労士試験を設けているからいいということだろうけど、ADR自体が認められてない行政書士(←私の勘違い。コメント欄3をご参照下さい)の方が、出題しているのに。
運次第の選択式と、過去問の練り直しの択一式だけの社労士試験。
試されるのは、運と暗記力とぱっぱと問題をこなしていく迅速性。
選択式の初見の問題と択一式の一般常識以外、殆ど考える必要なし。
というか、条件反射で問題を解いていかないと、タイムオーバーになってしまう。
だから、私が、社労士試験後、行書の勉強に移行してとまどったのは、「考える」ということ。
40字記述式問題は、考えなければ、0点。
まぐれもありません。
「法律の基礎を理解しているかどうかをきちんと問うクオリティの高い良い問題が出題されている」と評される行政書士試験。
私が、もしかしたら合格しているかもしれない、というところまでいけたのは、単なる暗記ではなく、理解が求められる問題の配点が大きいからです。
でも、性格的に、限られた時間内に、その場で考えて、問題を解くのは苦手、という人もいますよね。
そういう人は、記述式以外で180点とればいいシステム。
コツコツ真面目に勉強すれば、それは可能でしょう。←私は出来ないけど。
私は、社労士試験は、行政書士試験のように試験改革してほしいと思っています。
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