身から出た素描 -19ページ目

羽根

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わたしがわたしであったときに良く聞いていた歌があって、それは晴れた平日に、電車で学校とは逆側に向かう時の光に近い。


沢山の人間の脳にはさまれて食傷をおこしながら、積もる埃をお腹に感じながら、今音楽を聞いている。


何年かぶりに聴いて思うのは、歌詞がわかるようになってしまったのに感情やら感覚やらが何もうねらない平らな状態。

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ぴかぴかのつやつやです。

あぶらが浮いて、お肌がぴかぴかです。


今まで一度も考えなかった現象が起きている。

顔が光る、腹が出る、体重を気にする。


嗚呼、数ヶ月前までのわたしは若かった。


いろいろ気をつかわないといけないお年頃。

大嫌いな新宿

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新宿が、嫌い。

関係ないけど、生年月日を使う山手線占いなるものでは、わたくしは新宿。
合ってると友人には言われましたが。

新宿が、大嫌い。


理由は聞いてくれるな。

学生の頃、嫌いな女が住んでいたというだけの理由だなんて恥ずかしくて人には言えない・・・


最近やっと大丈夫になってきた。4年くらいかかったかな、嫌いになってから「新宿」という字を見れるようになるまでに。


ようは恋愛絡みです。異性への愛情は消えても、同性への嫉妬はなかなか消えないと言われたことがあります。

成る程納得合点がいくわ。