羽根 | 身から出た素描

羽根

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わたしがわたしであったときに良く聞いていた歌があって、それは晴れた平日に、電車で学校とは逆側に向かう時の光に近い。


沢山の人間の脳にはさまれて食傷をおこしながら、積もる埃をお腹に感じながら、今音楽を聞いている。


何年かぶりに聴いて思うのは、歌詞がわかるようになってしまったのに感情やら感覚やらが何もうねらない平らな状態。