旅とかBARとか音楽とか | 御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

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「カミーノ・サンティアゴ」(巡礼の道)の本(『人生に疲れたら スペイン巡礼』(小野美由紀))を読みながら、ああ、最近は、あの西日本の雪の日に福岡に日帰りで行った位で、なんだかずっと旅していないなあ、と思いました。

 昔はなあ、バリ島(4回)、カンボジア(3~4回)、フィリビン、マレーシアのティオマン島、シンガポール、タイ、ベトナム辺りをなんやかや回ったりしたんだけどなあ・・・。元旦からベトナム経由でカンボジア行ったりなあ。

 デイバック背負って、ユーレイルパスでチューリッヒ→ミラノ→ベニス→フェレンチェ→ローマ→ビザ→ナポリ→バルセロナ→グラナダ→マドリード→パリをユースホステルでヨーロッパを回った日々も・・・

 9.11直後のニューヨーク、真冬の大連からハルビンへの旧満鉄路線の旅、とか・・

 パリの友人の兄宅でご馳走になった「ご飯」、ポンピドーセンター近くのクスクス屋、フィリピンの僻地で食べた「サッポロ一番」フィリピンバージョン、ピーナッツの殻が床に敷き詰められているようなバー、ウブドゥの渓谷にあるレストラン、カンボジアの川に浮かぶ「カジノ」、ニューヨークのライブハウスのでかいビール、ベニスのユースホステルの「ディナー」・・・

 ああ、どこか行ったことのない街をぶらぶらして、なんかいい感じのバーにふらっと入ったら、いい音楽が流れてて・・みたいなのいいんだけどなあ。

 ギターでもあったらさ・・・そういえば、ティオマン島のはずれの森の中で子どもたちがすごいギターテクニックで教えあったこともあったな・・・。

 ・・・なんて、感じで、過ごせたらいいのにね、国際連帯だね、オープンで、インターナショナルで、ピースフルで・・・。

 旅っていいよなあ。まあ、人生、それ自体旅みたいなものでしょうけど、現実にアナログに自分の体を移動させる、ということは、地球という規模の限界の中で出来るだけ試してみたいなあ、と今も思いますよねえ。