その時、 自分の出来ることを | 御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

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自分一人で出来ることなんて、たかが知れています。時々、思い知ります。何にも手応えがない日。手応えがないどころか、トライも出来なかった日。
他にやりたいと思っていることにも集中できず、自分にとってどう考えても本質的にムダに過ごしてしまったとき・・・ハタからどう見えようとも。

そんな日もあるし、そうそう充実して成果をあげる日ばかりではないでしょう。 「今日は楽しむぞ~!」と思っても、空回りしたり。仕事に集中したくても、雑用だらけで肝心の仕事に手付かずだったり・・・。

私は、割と迷いのときには、本屋に救いを求めに行く傾向があります。先人の智慧と言葉に、小さな自分のモヤモヤ、クサクサ、グジグジへの戒めと救いと慰めと癒しを求めに・・・。

それでも、見つからない時は、多いです。空振りの本屋からの帰路・・・しかし、私はどんな本を、どんな救いを求めているんだろう?

ということで、考えてみると、ダメな自分をどう励ますかなのですが、言葉にとしては「そんな時もあるさ!」、「これからだよ!」、「たまに休めよ!」みたいな系と、「まだまだ修業が足りない!」、「それくらでへたってどうするんだよ!」、「お前、そこまでか?!」的な系統、いろいろあるのですが、あるていどケースバイケース、ではあり、出来ればオーダーメイドしたいとは思うのです。

それでも、自分の出来ることは、たかが知れているけど、少なくとも試さないといけない、試しもしない時が一番、落ち込みます。やろうと思えは試すことは出来たのにやらなかった時、が最低。

後から思えば、くだらなくても、とりあえず「やっちゃった」時はあまり後悔しない、です。昔、90年代始め、中野サンプラザ前の公園で夏に「ライブ いん 中野」というデタラメなイベントがあり「ブルースバンド表現の自由」というバンドをでっち上げ出演しました。こういう勢いは失いたくないものです。