ロックの時間 早稲田編 | 御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

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 大学に入って、ともかくバンドをやろうと意気込んで、まずは「ロッククライミング」という名のバンドサークルに入りました。最初、先輩の前で演奏する「オーディション」のようなものがあったのですが、その頃は、自分としては「弾ける」と思って天狗だったので、まあ、楽勝(!)ではありました。
 そこで1年位、バンドも結成しやってはいたのですが、何時しか、青高卒業生の多い「MFC」というサークルに移り、高校時代の先輩方と合流したのです。で、バンドも慶応のドラムのH沢くん、医科歯科大のベース、A柳くん、みたいに楽器は全部青高卒業生でやっていた時代もありました。

 その後、先輩たちの「キャンキャンボーイズ」というふざけた名前のブルースバンドに抜擢され、ブルースギターに専念し始めたのですが・・・。

 今、ドリアン助川氏の本『バカボンのパパと読む「老子」』を借りて読んでいるのですが、彼も同い年で早稲田、あとサンプラザ中野くんとか世紀末の小暮氏とかは、だいたい同世代で早稲田大だったと思います。変な人集まってたんだなあ♪

 今の大学とは違って、まだ、「戦後」的といいますか、商業主義的ではない自由な空気が漂っていたと思います。のんびりしてました。今は、大学生の半数が返済義務のある奨学金受給しているし、就職率も最低・・・。
 あの頃は、バイトもテキトーだったし(ちなみに、私のメインのバイトは、道路工事の警備員だったのですが、現場でNo.2位の信頼はされるようになって「ウチで働かないか」と勧誘されたり・・・)。
 学祭も早稲田の他、三田祭、武蔵大とか、いろいろ出ました。日本女子大のバンドのサポートメンバーに加わったこともあったか。

     司法試験の勉強を始めるまでは、のんびりしてました 。
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