普段、事務所での仕事中は、ビル・エバンスの『ポートレイト イン ジャズ』を小さな音で流しています。
ビル・エバンスは、空間をすっきりさせるような気がします。真面目に聞くと、ベースのスコット・ラファロのバリバリのフレーズなど緊張感溢れる豊かな音楽ですけど。
職場のBGMとしては、やはりピアノジャズかなあ。
お客さんを気にせず、というときには、ボブ・マリーとか、チェット・ベイカーとか、ノラ・ジョーンズとか。あんまり曲が大転回しないのがいいですね。ボブマリーやチェットベイカーは、聞き込むと、深いですけどね。
何か自分に気合い入れるときとかはロック、ローリングストーンズの『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』、『スタート・ミー・アップ』とか。セックス・ピストルズの『ゴッド・セイブ・ザ・クイーン』とか。レッド・ツエッペリンの『移民の歌』とか。チャーの『スモーキー』とか。いずれも、古いけど・・・。
といいながら、今は、CDプレーヤーに荒井由美の『HIKOKI GUMO』が。もともと、CDで持っていたのですが、最近よく聞くので、聞きたくなって(笑)。ベースは細野晴臣、ギターは鈴木茂、ドラムは、林立夫という名人どころが荒井由美という恐るべき才能の新人を支えたデビューアルバム(1973年)です。
歌詞は、意味深で、映画に何故、使われているのかよくわかりませんが・・