どうして、お金の話をおりまぜるとそうとしか反応できないの!?う〜ん。やはり根強いか・・・ | 悩みのいくつく先は”対人関係” 自分の周りからイライラさせる人なんて、ばいばい〜 

悩みのいくつく先は”対人関係” 自分の周りからイライラさせる人なんて、ばいばい〜 

元教頭、キャリアコンサルタント
28年間で6000人以上に携わり、1500組の親子関係の相談に対応。
トラブル対応は、ほとんどが対人関係。
その教育現場の経験と「心理学✖️素質学」で、やりたいことを軸に生きるキャリアコーチングをやっています。

先日、学校の先生が参加されていたイベントに参加した時のこと、

自己紹介で、私が元先生で、自分の今の仕事について、

 

先生が国の仕組み、会社の仕組み、なぜ会社は利益を上げないといけないのか?

そんな社会へ飛び出していく子ども達が困らないように、

学校で伝えておくことを広めていくために、「先生のためのキャリア教育」を運営しています。

 

と伝えたら、「会社の利益を上げる」という点に先生方は反応した。

 

やはり、お金=タブー 

この世界は根強いと感じた瞬間だった。

 

これも、「お金」のイメージが

小さい時の思い込みが影響しています。

 

 

子どもたちに、利益のあげ方を教えるなんて・・・

高校ならともかく、小学校でそんなお金の話なんて・・・

 

もしも〜し!いやいや、私はそんな事は言っていない。

私は、世の中に出ていく子ども達のほとんどは

常に利益を追求される世界に掘り込まれていくんだよ!

 

と言いたかっただけ。

 

 

やはり、国に守られ、安全、安心、安定の世界にいる側の視点でしか、世の中を見れないのは大変まずいと思う。

自分たちはそれでいいかもしれないが、子どもたちは、自分たちとは全く違う世界で生きていくのだから・・・

 

知ろうという意識はいるのでは?

 

人生100年時代になって、終身雇用はすでに終わっている。

今の子ども達は、職を平均でも4回は変わるだろうと言われるような統計もでている。

自分たちの時代とは全然変わっている、社会に子どもたちは飛び出ていくのだ。

 

しかし、これは、良い経験になりました。

私の伝え方がまずかったのだ。

 

もっと、誤解を受けず、興味を持ってもらえる伝え方をしていかないといけないと思った瞬間でした。