さて、「大丈夫か?ホンダ」シリーズ第3弾。
今回の記事は、「残念な車」(くれぐれも”ダメな車”ではない。)あのフィットのハイブリッドです。

もう、正直、最初にこれが目の前に出てきた時はもう・・・「え・・・Fitのハイブリットって・・・新しいの大好きだから、レンタカー屋さんもこれを出してきてくれたんだろうけど・・・・憂鬱。楽しくない一日になりそう」って感じのスタートでした。

今日、記事にするまでに何度も乗ってるんですよね。Fit HYBRID。
それも装備がそれぞれ違っていて、7速ステアリングシフト機構付のモデルまで。
どの車両も・・・まだ500kmも走行していないモデル。

まあ、なんというか・・・先に結論を書いちゃうと・・・
「100点満点じゃん。Fitハイブリッド」

あの、ものすごく気に入らなかった現行Fitが登場した当時の「ホイールハウスから常に”ゴー”と侵入するロードノイズ」は、全く気にならなくなっています。HYBRID。

まあ・・・ステアリングからのフィードバックは・・・こんなもんなんでしょうね。今のホンダの考え方は。

ステアリングシフトは・・・峠道の上り坂では無用だった。それぐらいCVT機構が良くできています。
(逆にシフトを変えようと車体やエンジンの動きを感じ取ろうとすると・・・峠道でリズムが崩されます。)

ちょっと気になったのは、「速く走ろうとすると」旋回中にアクセルをわずかに開けておく必要があると思いました。
というのは、完全にコーナーの脱出口が見えた段階でアクセルONにすると「システムの遅れ」がみられるんです。(エンジンの追従遅れではなくて、”システムの”遅れ。)

下り坂は、ステアリングシフト機構が非常に有効に使えます。完全なオートモードでも十分なエンジンブレーキが効く、優秀なCVT機構なのですが、マニュアルでダウンシフトできた方が、より速く走ることができます。

「ホンダ式ハイブリッド機構がトヨタ方式よりも確実に優れている点は何か?」
間違いなく言い切れます。
「トランクルームを圧迫しないハイブリッド機構が、ホンダシステムの一番の利点!」

はい。Fit HYBRIDのトランクルームってこんな感じ。

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区別がつきますか?ガソリンエンジン車との違い。
(トヨタ式は、天地方向が狭くなる)

しかも最近のホンダ車の得意技「シートをちゃんと畳んで、広い荷室を作る」のも、ほら、この通り。

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もう、ほんっとにすごいですよ。隙が全くない。FIT HYBRID。

荷物も人もちゃんと乗せることができて、走りもしっかりしていて、燃費も上々!
完璧だよ。FIT HYBRID。

ということで、このBlog記事をまとめられれば良いんですけどね。
また読者の皆さんの眉間にしわを寄せるようなことを書き始めますよ。

ホンダの人たちみんなに聞いてみたいんだよね。
「今のFIT(HYBRID登場後)って、ほんとは最初っから作ることができたよね?」

なんかさあ・・・・
「周りの目を気にして、車両設計やっています。」っていうのがありありなんだよね。最近のHonda。

「初代が非常に評判が良かったので、時代に合わせてブラッシュアップしたのが今回のモデルです。上司がコストダウンってうるさいんで、とりあえず、まずはホイールハウスの遮音材薄くしておきました。」
みたいなさ。(そうなんだろ?)

で、いろいろ言われちゃったから、「そこそこ」手を入れてきたと。

ホンダの人たちに実は、もう一つ聞いてみたいんだ。
「自分たちの工場で生産している車、運転して楽しい?」

毎日、研究所に続く大渋滞の列を作るために「ただの通勤往復車」を作ってるんじゃない?
偉大な創業者は・・・「お金を儲けるために4輪車に」進出してきたんだっけ?

思い出してくれよ。
「俺達、なんのために車を作ってるんだろう?」

追記 燃費は16.55km/Litterでした。
なんか今のステップワゴンって・・・日産のセレナと区別つきますか?
まあ、現行セレナの方が後から出てきたんだけど・・・アコードワゴンがデザインできる会社からなんでこんな形の車が出てくるんだろう・・・

っていうか、根本的なところで、先代からの発想がほとんど引き継がれてないし。
長くなっちゃった前後オーバーハング

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背が高くなっただけじゃなくて、角度も立て気味のフロントウインドシールド。

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まあ・・・先代の「狭そうに見える車高の低さ」からの脱却でこのスタイルにしたんだろうけど・・・
はあ・・・

運転を初めてすぐに「え?これ、ひょっとしてシャーシのベースがFit?」

頼りないフロントタイヤのインフォメーションといい、ゴーと常に進入してくるロードノイズ。
しかも、首都高速道路を走っていると・・・右リヤサスペンションは、ゴトゴト・・・
フリクション感満載だ。

大丈夫か?Honda。ほんとに。

これから3日間この車両と付き合わなきゃいけないかと思うと・・・ものすごく憂鬱。やだなあ・・・

まあ、200kmほど高速道路を移動中、いろいろと創意工夫がされていることはよくわかったけどね。
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ボタンが真っ平らっていうのは・・・大きいのは良いことだけど・・・パッと「どのスイッチか」判別がしにくいように思えるよ。まあ、走行中に触っちゃいけない。ってことなのかもしれないけど。

2列目のシートがなんで、「座面ごと前方に跳ね上げ」方式なのか、謎のままだった。
「別にパタンって、背もたれだけ畳めれば良いじゃん。わざわざ座面まで前方に転がす方法をとるなんて・・コスト高だよな。支持部の剛性も相当あげないといけないし。」

理由がわかった。

移動した先で待ち構えていたのは・・・・大人5名と・・・ものすごい量の荷物の積載。
とても3列シートの上に荷物を・・・できないできない。無理無理。
まいったなあ・・・3列シート車なんて乗ってくるんじゃなかった。バンのワンボックスで十分だったよ。どうしよう・・・こんな箱形で、しかもタッパがある荷物なんて入らないよ。3列目のシートが邪魔をして。あ~あ、も~・・・・だから嫌いなんだよ。3列シート車。

みんなで3列目シートを畳んで・・・なんとか、荷物を載せないと・・・おや?
なんだかみんなで触っていたら、3列目の下に「ぼっこりと大きな穴」が・・・・なんだこれ?

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すごおおおお~い!
完全に3列目シートが床下に入っちゃった。
しかも、室内高が高いから(床が低いんだ。この車。それもものすごく。てっきりテールゲートの開口部だけが低いんだと思ってた。)高さのある荷物も簡単に入っちゃった。
(その代わりに後で3列目シートに座ってみたら、”肩が飛び出す”構造のシートだった。まあ、大人が全然普通に座れる構造でしたけどね。)

大人5人+3列目の空間上下左右方向を完全に使って荷物を積載して・・・高速道路を再び急ぐ。

ひょっとしたら、私が間違っていたのかもしれない。
たぶん・・・「スポーツカーやセダン」を設計するよりもこの車高の高い3列シート車を設計する方が全然難しいんだ。きっと。

ほら、重量物が車内に積み込まれたら・・・リヤサスペンションのゴトゴト感なんて消えてしまった。
それどころか・・・「これなら高速道路でも踏んでいける」
レーンチェンジも自由自在だ。高さ方向のグラッと来る不安感なんて微塵もないセッティング。
頼りなく感じていたフロントのインフォメーションも、室内に重量物が集まるとちょうど良く感じる。

すごい車だ。ステップワゴン。

でも・・・
ホンダはたぶん、「商用車」の分野に進出すべき時が来ているんです。
先日のフリードといい、こんなに「人と荷物を限られた空間にできるだけたくさん積み込む」ことを一生懸命できる会社なら・・・

「ある決まったスペックの車両を一度にたくさん」売ることができるビジネスカーの分野に進出するべきです。

「そんなものは、トヨタと日産にまかせておけばいい。ホンダのイメージを壊す。」

・・・・・はあ?
昭和の人々の考え方だな。それ。
誰もホンダに「若さ」なんて期待してませんって。こんなに「お利口さん」な車ばっかり作るようになって。
20世紀から21世紀に移り変わる時に(日本企業すべてが苦労していたのに)売上金額が・・・2倍でしたっけ?
商売上手になっちゃって。

ホンダの前には、大きな大きな落とし穴が待ち受けてる。
日産は気がついて、うまくよけた。数年前まで「はあ?」って事をやっていた「作品作り」は、今や過去のものだ。

目の前の落とし穴に向かって、背中を押すのは・・・・日本のTV界(特にドラマ)を席巻している力と同じものだろうね。
既に海外でその影響は、数字ではっきりと見えるようになってるでしょ?

「誰かに言われて”いい車を作る”」ことがうまくなっちゃった自動車会社に未来はない。
すご~く、よくできているこのステップワゴンに乗って・・・ほんとにますます不安になるよ。
大丈夫か?ホンダ。
いきなりなんですけどね。現行フィットってものすごく売れているんですけどね。あれ・・・
私の中では、「残念な車」に分類されているんですよね。「ダメな車」じゃなくて、「残念な車」

車って、「作り手の意思をお金を払った側が五感で感じることができる」非常に珍しい工業製品だと思うんです。
「作品」ですよ。「作品」。
会社にとっての「作品」であるのも当然なんだけど、車ほど「新型車ラインアウトまでにたくさんの人が関わって」「しかも、たくさんの人たちが大事なお金を使ってくれる」「作品」ってないと思うんですよね。
しかもその出す費用が・・・一生のうちに一番お金をかける「保険」「家」の次にくる高価な買い物。
最近のHonda・・・・わかってる?そこらへん。もう、めんどくさい日本から飛行機に乗って逃げ出したい気分?

さて、そんな「大丈夫か?Honda」のお車がしばらく続きます。このBlog。
まずは、「3列シート車 フリード」いってみましょうか。いつも通り3列シート車嫌いだけど。

レンタカー屋さんで最初にこれを持ってこられた時は・・・
「勘弁してくれ。”あのフィットの”3列シート車じゃんかよ。これ。」というマイナスイメージ。

1)走行中、常にゴーと入る続けるロードノイズ。(個体をいろいろ変えたけど、全車両同じだった)
2)フィードバックに乏しいステアリング。(Hondaの軽自動車よりはマシ)

しかも今回はそれに加えて、「おそらく反応がとろいであろう3列シート車」だよ。あ~あ。

シートに座ると・・・いつものことだけど、すごく見やすくデザインされたメータ類。

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「まあ、メータデザインはいつもいいけどね・・・」
そう思いながら走らせると・・・フィットと・・・シャーシ同じは・・・ず・・・あれ?
すごく耳障りななの「ゴオー」っていうフロントホイールハウスからの音が・・・しない。
ひょっとして?けっこういいかも?ちゃんと対策してくれたって事か?

ステアリングの感触は・・・まあ、いつも通り「デジタル」な感じ。許しちゃってもいいのかもね。3列シート車だし。

でもねえ・・・この大きさで3列シートなんて成立しないだろ?トヨタのパッソセッテは拷問かと思ったぞ。3列目のシート。

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ちゃんと座れる。大人でも。3列シートに。
どうしても「肩が飛び出している」状態になっちゃうけど・・・パッソセッテみたいに「膝に2列目シートのバックレストがああああ~」って感じじゃない。
イヤイヤ待て待て。
たぶん、これは、2列目シートの位置が前過ぎるんだ。まともに2列目シートに大人が乗るようにセットしたら、3列目なんて座れないよ。

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さあて、これでどうなんだ?3列目。
・・・いや・・・・ちゃんと2列目バックレストが膝に食い込まないで座ることができちゃうよ。
見晴らしが良い高さになってる。前がよく見える。
かといって、頭が天井にくっついちゃう感じじゃないし。(背後のウインドウにくっつく感じの圧迫感はある。)
膝もすごく立てる感じじゃなくて、ちゃんと3列目シートに座ってられる。
ひょっとしてすごいかも?フリード。

でもなあ・・・ここまでちゃんと3列目が座れるって事は・・・絶望的だぞ。荷物を積むの。

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・・・・ゼロってことはないな。ラゲッジルーム。やるじゃん。しかも、すごくリヤゲートの開く位置が低い。重い荷物を入れる時にすごく楽そうだ。

すごいかも。すごいかもよ。Hondaフリード。
RedBullを飲みながら、再び移動開始。
「右折したいから、この缶をちょっと置きたい・・・・おおっ!」

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すご~い!ちゃんと「わかりやすい位置、形」に飲料物を置くことができるスペースがある!
いいよ!すごくわかりやすいデザイン!
とても「日本車のハズなのに缶を置く場所を見つけられなかったシビックハイブリッド」と同じ会社がデザインした車じゃないみたいだ!

やるなあ。Honda。
「小さい車を創意工夫で一通りのことに使えるようにする」技術は飛び抜けてるのかもね。
商売上、比べられてしまうのはトヨタのパッソセッテだと思うけど・・・・いやあ・・・無理だろう。こっちを知っちゃうと。
圧勝だよ。すごいよフリード。よく考えられて作られています。
乗っていてうれしくなる車。ハッピー!
ものすごく久々の記事更新になります。
ず~とスターレットのエンジンオーバーホールにかかりっきりだったので。だいぶ時間が空いてしまいました。

さて、久々の投稿に選んだ車両は・・・本来はこのBlogでは、現行車両しか掲載しないつもりなのですが・・・
「廃型が決まっている車」を掲載しましょう。
軽トラックです。
軽トラックといっても・・・無くなるのが非常に惜しい車だと思えるので、記録に遺しておこうと思います。

皆さん、「軽トラック」って聞いて、どんな車を思い出しますか?
赤帽のトラック?あるいは農家の皆さんがコンバインを載っけちゃってるトラック?
・・・あのトラックに付いていたマークってなんだっけ?
・・・たいてい、「6つの星」のマークがついたトラック。

「軽トラックの定番中の定番」スバル サンバートラックが今回のお題です。
幌付トラックを一日で1000km走らせてきました。
いやあ・・・運転席に腰掛けた瞬間から、「同じ軽トラでもこんなに違うの?」って思わされました。

私のこれまでの軽トラックの指標は、ダイハツ ハイゼットトラック。
(ホンダのアクティは・・・免許取り立ての頃の記憶だから、忘れましょう。)

あれに比べたら、もう・・・だって、ちゃんと運転席がリクライニング&前後スライドできるんですよ。この軽トラック。
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「はあ?」
いやいやいやいや。ほんとなんですって。ハイゼットトラックは、少なくとも前後スライドができなくて、何かの拷問かと思いましたもん。(軽トラックって、お腹が出ている人は運転できないじゃん。って本気で思った。)

小さい車体だけど、ちゃんと左右座席間に小物入れがあるし。
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なにより、このシート「疲れない厚み」があることに本当に感謝。1000kmを走り出す前は、「途中で何回も休みながらでないと、すごく疲れるかも。」と思いながらスタートしたのですが、全然平気だった。

疲れにくかったのは、シートのせいだけではなくて・・・・車体の構造そのものにも秘密があったと思います。
すごくかっこわるいデザインの理由でもある「シートの下に前輪がある」デザインは、足下空間がすごく広くて、ハイゼットトラックやアクティバンのような「体を左にひねる感じ」のアクセル操作をしなくて全然すんだ。
それと、サスストロークが長いのか・・・300kg近い重量物を運んだのですが、轍を超える時も全然ガツンッ!という衝撃も伝わってこなかったです。

ただ、困ったことが二つ。
一つ目は、「パワーステアリングが軽いなあ」とは思っていたけど、荷物を降ろした後は、ものすごく「フロントが軽い」感じがついてまわりました。まあ、ちゃんとステアリングを切った角度だけ、素直に旋回してくれるので、「フロントが上を向いている」感覚さえなれてしまえば全然大丈夫なんですけどね。

二つ目は、「燃費が・・・・10km/litter以下」ということ。9km/litterは超えるんだけど。
この車両、エンジンが静かだし、振動も少ないことも疲れにくかった理由だと思います。
ただ、トランスミッションが・・・たぶん乗った車両は、3速AT車・・・だったんだと思います。
高速道路を100km/hで走ると、「ほぼ回転リミット」になっちゃうんです。
高速道路のアップダウンで、結構気を遣いました。登りにさしかかるとどんどん80km/hに向かっちゃう。全開で踏んでるのに。
スバルお得意のCVT化をしてくれていれば・・・いやいや、「耐久性をなによりも重んじる」車両だから、許されなかったのか?

この車、「ギリギリを突き詰める必要がなかった、古き良き時代」を垣間見ることができる車両設計なんです。
一番最初に気がつくのが、「ドアパネルの鉄板の分厚さ」
それとインテリアのスイッチや空気吹き出し口の関係も・・・なんだか頑丈な構造。
これらの構造を見ていて思うのは・・・「先輩が遺していったモノを大事に現代の法規制に合わせていった」だけなのかな。って思います。
「頑丈でなければならない。」のではなく、単に先人達がやってきたことを少々焼き直しただけだったのかも。

それでも・・・廃型が決まっているこのトラックに乗って思う。
まさかと思うけど、ダイハツOEM品にこの偉大な軽トラックの商標をそのまま引き継がせるつもりか?富士重工業。

「働く軽トラック」を愛する人たちをがっかりさせる結果になると思います。
それは「スバル」の名を傷つける行為。
「軽自動車の自社製造を止める」決断について、今更コメントする気はありません。そもそも私は、「軽自動車枠廃止論者」
ただ、「荷台をはみ出るようなコンバインをサンバーに載っけて、ぬかるんだ農道も入っていく」農村を支えた偉大な軽トラックの名は・・・他社ではまねができない。
大丈夫?単純OEMは、激しくスバルの名を傷つけることになると思う。特に車軸周りとクランクに補強が必要な構造のハズだけど。アレ。

本当に惜しい。こんな「不格好で正直、なにも考えていないで生産を継続しつづけてきた頑丈な軽トラック」が無くなっていくことが。

「非効率」を許さない社会に適合しようとするその行為は・・・ひょっとしたら、その決断をした自社の首も絞めているかもね。
リーフのレンタカーって、借りられなくなっちゃったんですよね。ここのところ。
「"節電のため"とかって、またバカな事を言い出してるのか?今、ガソリンが手に入らなくて、移動手段に困っている人がいるのに貸し出さないでどうする?」
って思っていたら・・・もっときちんと考えて行動されていました。日産。
ちゃんと被災地に向かったんですね。日産レンタカーの車両が。
「電気がある限りは」走ってくれると思います。ってアレ?

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あの車両のラゲッジルームには、AC100V充電用変換プラグは装備されていないぞ。i-MIEVと違って。
ちゃんとオプション品扱いのあのパーツを装備した上で送り込んだのかな?電気自動車リーフ。

1回目の貸し出しの時に非常に困難な状況に陥ったのですが、ここのところ連続でご指名です。電気自動車リーフ。
ものすごく大好き。既に2回「バッテリー切れ」をやっちゃったけどね。
さすがに慣れてきました。
「バッテリー切れマスター」と呼んでくれ。みんな。

まず、必須なのは「レンタカー保険は、フルオプションに入会して出発する事。」
こうしておけば、「万が一」の場合、お金がかからずにセーフティーローダーを呼べます。(まあ、やらない方が絶対いいです。2時間はロスします。)
それと、「亀さんマーク」が点灯してきたら、直ちに安全な場所に車を寄せてください。
あの亀さんマークが表示されると・・・2km走る事ができません。1.7kmでoutです。試してみました。信じた方がいいです。

それと、「充電場所」情報が表示されるのですが、あの画面に表示される「アイコン」の意味と、「営業時間」を良く確認した方がいいです。
アイコンが2種類あります。「普通充電」と「急速充電」で。
普通充電だと・・・200Vで11時間かかります。ちなみに100Vで22時間って表示されます。(だからAC100V用変換プラグが初めから装備されていない。)

出かけた先で充電しようとすると、「急速充電しか選択肢がない。」ということに日産自動車も気がついたようで、2010年公表の資料よりも急速充電器を設置している販売店の数が増えています。
ちなみに販売店で充電をしようとすると、こんな感じの手順です。(ショッピングモールでの充電よりもずっと面倒。)
1)充電を店頭でお願い。氏名その他、一通りの情報を記入。(ちなみに飛び込みでお店に入るとびっくりするみたいです。どこに行っても、”あの・・・ご予約されていますか?”と言われます。それなので、販売店に向かう前に表示されている電話番号にこれから向かう旨を伝えておいた方がいいです。)
2)車検証をみせる。
3)本当は30分で十分走れる量の充電がされますが、たいていの場合、45分待たせられます。彼らのコメントの仕方は、「充電器の立ち上げに15分ほどお時間をいただきます。」
まあ、実際のところは、なんとかして”フル充電で出発してもらいたい。”という心遣いです。
最初に「立ち上げに15分」と聞いた瞬間、「ウチの会社の連中に改良願いを出さないといけないな。」と思いました。本気で。
4)「修理代」として525円お支払い。

めんどくさい事がいっぱいあります。
それでも、それでも、ものすごくいい車です。電気自動車リーフ。
なんたって、ガソリンスタンド渋滞の脇を気にも留めずに走っていけますからね。本当に便利。

i-MIEVプラグイン ステラに比べると「特別な車」感があります。「走り出す時」に。
その理由は、このミッション(?)レバーとパーキングブレーキの操作方法。

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これ・・・ただの「コマンド操作」のためのレバー類のハズなんですけどね。
なんかその・・・わかりにくいんですよ。パッと見た時に。
すべてのレンタカー営業所の皆さんが、車を動かそうとして戸惑ってますからね。100%。
それに輪をかけて混乱させるのが、「スタートスイッチ」の操作。(ハンドル左側にあります。)
ちゃんと「起動」するときは、「起動音」が鳴って自信を持ってスタートできるのですが、時々”反応が無い。”
ものすごく戸惑います。走り出せなくて。最近は、「ダメな時はもう一回スタートボタン。」ってわかってきたので、まあいいんですけど。

日産の車は、「スイッチ類が小さい」です。それとその小さなスイッチに書かれているアイコンの意味もパッとよくわからない。
トヨタやホンダの車から乗り換えるとショックを受けます。

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それでも、メーター類は、だいぶ見やすくなりました。大きくデザインされていて。まあ・・・プリウスや、CR-Zに比べると「未来の車」感がないデザインなんですけどね。

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室内については、そんな感じで、「戸惑う」ことが多いのですが、外観については「とにかくできるだけ普通の車になろう。」としている感がものすごくあります。
だって、「エンジンルーム」をあけるとちゃんと「エンジンがある。」んですよ。ほら。

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わざわざ駆動ユニットをこんな感じにデザインしなくてもいいんですけどね。
デザイン上で、すごく「あ、バッテリーを積んでいる車なんだ。」とわかるのは、後席後ろにこんもりと盛り上がった「山」を見る時と、「車体の底」を覗き込んだ時です。

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排気管等の熱処理の必要がないので、「完全フラットフロア」処理がされています。車体先端から、後端まで。
なんとかして、「高速走行時の空気の力」を逃がそうとしているデザイン。

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「バッテリーの山」は邪魔ですけど、うまく工夫すればこんな大きな荷物も載せる事ができます。
この箱は「1219mm×914mm」ちゃんとリヤゲートから入れる事ができます。

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走行を始めると・・・もう、とにかく「ウルトラスムーズ」の一言。
普通のガソリン車の感覚でアクセルを踏んでしまうと、ものすごく速く加速します。「内燃機関に対する電気モータの利点」をフルに生かす瞬間です。
この車両の「特別感」を味わおうとしたら・・・グッと踏み込んで加速させることじゃないんです。
「可変トルク制御」感を味わう事。
信号が青に変わって、ある程度のアクセル位置をホールドしたままでいると、「トルクが可変されて」目指している車速に到達する事を感じる事ができます。
こうしたほうが、全然バッテリー消費に良い影響を与えます。
たぶん、大きく分けて、「3段階」のマップを持っているようです。最後の一つは、「バッテリーエマージェンシーモード」あんまり味わいたくない感覚です。

重心位置は、「運転席の後ろ、後席との間のものすごく低い位置」であることを感じます。(車両重量配分データをみていませんけどね。)
他のどの車とも違う感覚。ミッドシップカーMR-2で感じた・・・いやいや、あれはここまで「重量物が低い位置に集まっている。」感はなかった。
i-MIEVのように「上り坂で、後ろに思いものが集まっている感覚」にもなりません・・・いや、ちょっと感じるか?「フロントが軽いな。」って。

足回りは、「ソフトだけど、しっかり」感があります。これで十分。ステアリングフィールも。
ただ・・・どうしても一つだけ注文をつけたい事が。
「ダンパーセッティング」は、見直ししましょう。首都高速道路をテスト場所として。
どうしても、「アルミトラック」の動きをする場面があります。ワンダリング路面で。
昨年、販売台数NO.1になったいすゞ「エルフ」(日産アトラスもOEM)に見られる傾向なんですけどね。あの車両は、100km/hになると、足回りが全くついてこない。
「高速道路で非常に危険な足回り」の車両だと思っています。(レンタカー会社で出してこられると絶対拒絶。っていうか、レンタカー会社でこれらの車両を保有しているのは稀なんです。(彼らも気がついてる。)たいてい、他の会社の車両が出てきます。)

このリーフで、同じような感触を味わってしまった事が非常に残念。
スプリングもジオノメトリーもこのままでいいと思います。ただ、ダンパーだけはまだ詰められます。
「車の足回りセッティングは、個人の好みがある。」とは私も重々承知しています。
ただ、それでも、もうちょっとがんばれる。このリーフのダンパーセッティングは。

この車両に乗っていると、いろいろな人に声をかけられます。男性も女性も。
駐車場での第一声は、「この車、ものすごく静かだねえ。」
みんな、明るい未来に敏感だ。
この車の弱点も利点も全部答える。
走行距離は、1回の充電で134km。136kmは狙わない方が良い。」
「弱点は高速道路。一般道なら、いつまでも航続距離の表示が下がらないまま走る事ができる。」
みんな充電場所の話も聞いてくるけど、おかげでだいぶ「急速充電器」のある場所も頭に入った。

この「未来の車」の普及の鍵を握っているのは・・・実は、インフラもそうなんだけど、「日産自動車の関係者みんなの通勤車」になりきれるかどうかなんじゃないかな。
「通勤ガソリン代支給」を止める代わりにこのリーフを社員割引で渡した方が、よっぽど「一般社会」に認知されるような気がする。たくさんの社員さんが乗り始めるわけだから。
あ、製造工場のみんなが悲鳴を上げる?
そりゃそうか。今も彼らはリチウムイオン電池の確保に奔走してる。

それと、もう一つ。
この「電気自動車」のキーを握るのは、「ソフトウエア技術」だと思います。
今はまだちょっと不具合があるみたいだけど、”スタートボタンを押した瞬間から”走り出す事ができる事にものすごく感心しています。どんなOSなんだろう。というよりも実態は、「スリープモード」で常に”ON-OFFさせているようにみせている。”のか?
回生ブレーキの出来の良さにものすごく感心しましたが、これもそのハードウエアよりも「ソフトウエア」の能力が重要な位置を占めていると思います。
だって、「バッテリーから電気を取り出し・・・おっと、電気を押し込んでやらないとバッテリーに。」という動きをしょっちゅうしているんですよ。走行中に。
ここのソフトウエア制御がうまくいかないと、バッテリー自体を痛めてしまう。

このリーフは、「前輪を駆動。後輪はただ引きずっている。」状態。
本当は、”後輪に発電機をつけておけば”「走行しながら充電」ができる。
でも、まだそのバッテリー制御の方法が見つかっていないんです。まさしくソフトウエアの問題。

みんな、この電気自動車は、「未来の車」って思っている。
でも、向かう先は日本の産業構造の大転換を迫る未来かも。
だって、電気駆動システムは、電機メーカーの方がずっと歴史があるんだから。
特にUPSをやっていながら、駆動システムまで手がけている会社にかなうわけがない。
自動車メーカーが、「パソコンメーカーのようになり下がらない」為に必要な事は?

ソフトウエア技術者を大事にする事。

「日本は物作りの国」
・・・・それは、既に「過剰品質」って言われているんだよ。特に通信業界では。もはや幻想だ。通信業界で、世界に調達されている日本企業なんて、皆無だ。
資源がないこの国で、これから絶対に必要になるのは、「ソフトウエア技術者」絶対に。
でも、残念ながらこの国は・・・「重量を感じられない。」ものを軽視する。
今のままじゃ、自動車メーカーも「ただの箱屋」になる未来がそこまで来てる。

そんなことを考えながら、首都高速横羽線に上がる。

前をトラックにふさがれた日産GT-Rを横目に前に出る。
トラックの前に出て・・・・GT-Rがわざわざ後ろについてきた。
最新鋭GT-Rに乗る人もこの「電気自動車」に興味津々だ。

絶対に「電気自動車の時代」は来る。
未来はこっちだ!
その「20世紀型の恐竜」の方じゃない。
ず~と後にしようと思っていたんですけどね。電気自動車関係のコメント。
前回の記事がなんだか反響が大きいので、車種別コメントの順番を変えましょう。
ガソリン車よりも電気自動車の方のコメント行きます。
電気自動車第二弾は、今、絶賛CM中のi-MIEVです。

山手線の中で、あのCMを見るたびに思うんですよ。「電気自動車の特徴を良く表しているCM」だと。
「自宅の土間から出発(排気ガスを出さないから、家の中でスタートできる。)」
「その車両の燃料補給は、自宅のコンセントからできる。」
という2つの特徴を短い時間に表したすごくいいCMだと思います。
ただし・・・その映像を見るたびに思うのは・・・「しかし、彼女はそのプラグを使わないで、充電する時の苦労を知らない。

電気自動車は、まだまだ「お買い物車」のスタンスでとらえないといけないです。
「近所を走る。」ための車。「通勤のための車」と言った方が良いかもしれません。
ただし、「同一県内での通勤」ね。

残念ながら、私も体験してしまったのですが、「同一県内を走りきる」のも難しい状況です。現在の走行距離では。

このi-MIEVは、カタログ上の航続距離は、160km。
事前によ~く確認をとりました。「160kmは無理だろうから、往復ルートの近辺で、万が一の場合の充電場所をプリントアウトして、すぐに取り出せるようにしておこう。」

まあ、「ひょっとしたら無充電で走りきれるかも。」と期待しながら走り出したのですが・・・・
あ、プラグインステラと同じです。あっけないぐらい「普通にスタート」できる車両です。i-MIEV。
操作体系は、従来のガソリン車と全く同じ。ただしすごく違和感があるのは・・・・「エンジンのスタート音が全くしない」こと。
「ホントにアクセル踏んじゃって良いんですか?」って思います。走り出す時に。

走り出して、すぐに目を疑う光景が・・・・「走行可能距離96km
え?
この車、満充電じゃな・・・いやいや、フル充電を示してる。
・・・・なんで?100km走らないんじゃ、今回のルートでは、どうやっても充電しないと。

どうやら、夜間に発進したために「照明」設備分、充電電力が使われてしまっているようです。
さらに気がついたことが・・・
エアコンを作動させると一気に-30km
なんてこったああああ~!

厚着で運転。強制的に。できるだけ暖房は入れるな。っていうか・・・なんかものすごく不思議なんだけど・・・この車両、ひょっとして回生ブレーキが装備されて・・・いないのか?
あまりにブレーキが自然。
ん?
プラグインステラの時も「ひょっとして回生ブレーキ・・じゃないの・・か?」って思ったけど、そういうものなのか、電気自動車って?ハイブリットカーは、その感触にすごく苦労しながら、何とか改良改良改良で、回生ブレーキを一生懸命装備しているのに。

このi-MIEV、シートの幅が・・・狭いと思います。前後長は十分足りているのですが。
それと笑ってしまったのが、「シートベルトアンカー」の位置。
これ、なにかはっきりした流儀があるんですね。日産のオッティの時に指摘しましたが、「アンカーの位置が男性にとっては低すぎる。」と思います。どうしても「肩から抜けちゃうんじゃないか?シートベルト」感がついて回ります。
まあ、なにか決めごとがあるんです。三菱自動車の中に。全く同じ位置に設定している感じです。

2010年にある環境関連の展示会場にこのi-MIEVが展示されていたんですけどね。「ボンネットを開けて」。
しば~らく様子を見ていたんですけど、可哀想なので脇にいた係員さんに伝えてあげました。
「あの・・・これ、ボンネット開けるのやめた方が良いと思いますよ。駆動システムは後ろに搭載されていますから。」
あっという間に閉めてました。係員の方々がバラバラやってきて。ま、展示会ビジネス(しかも環境関連)なんてそんなものですよ。私の中では、「展示会ビジネス=個人情報取得が主目的」って思っていますから。
一度だけ実験をやってみたんですよ。「展示会場に入る時に特定の電話番号が書いてある名刺を提出。展示会場内では、一切名刺を出さない。」
いや~・・・早かったですねえ。ひと月後には「社内のその建屋のメンバーしか知らないダイレクトイン」に電話がかかってきました。投資案件で。すごいぜ。展示会ビジネス
入場時にサインさせられた書類の中には、そこら辺の法律防御項目も書いてあるんでしょうしね。
え?i-MIEVの話?あ、はいはい。

このi-MIEVは、「後輪駆動」車です。
ベースになった軽自動車「アイ」が「ミッドシップカー」であるが故に「他の軽乗用車(電気自動車)と違う」駆動方式になっています。
すごくいいです。足回りが。すごく自然。ちょっとわずかに「う~ん・・・リヤが重い?」って思うシーンもありますけどね。上り坂でのカーブとか。

私は他に知らないですね。これほどまでの「軽自動車と思えない軽自動車。」
突き抜けていると思います。i-MIEV。
なんて言ったらいいのか・・・室内にいると絶対的に幅方向が狭く感じるハズなんです。普通の軽自動車は。
この車両は全然。すごく不思議な感覚です。時々、「あ、この車、確か軽自動車だよね。」って思うような・・・
室内の作りが他の軽自動車群と違うと思うんです。すごくしっかり感がある感じ。なんかついつい1300CCクラスの車に乗っている感じになっちゃうんですよ。
まあ、それは、「電気自動車の特徴であるウルトラスムーズ感&無エンジン音」が作り出しているのかもしれないんですけどね。

途中で、単相2線100Vコンセントで充電をしてみました。プラグ形状は、プラグインステラと全く同じ。よかった。業界で形状統一ができたんだね。
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40分充電してみて・・・1%も上がらなかった。
これは・・・帰りは必ず途中で充電が必要になりそう・・・
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帰りはECOレンジだけではなく、ギヤレバーをいろいろいじって回生の度合いを確認。
加速時はECOレンジを使い、減速時はBレンジにした後、ギリギリのところでブレーキペダル操作。
高速道路上の渋滞の時には全照明装置を消して・・・「高速上でバッテリー切れは絶対イヤだ。」
頭の中をフル回転。「確か次のスマートICを出れば、大型商業施設がある。そこに急速充電器があったはずだ。」

商業施設が見えてきた・・・ついに「亀さんマーク」が点灯。高速道路は降りたけど・・・まだずっと先だ。たどり着けるか?
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商業施設は、大きすぎて・・・何度も駐車場の係員さんに場所を確認。なんとか到着できた。
さて、「急速充電器初体験」。どうやってやるの?
i-MIEVの取扱説明書をよく読んで・・・まず、運転席脇のレバーを操作。
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え?急速充電器のプラグって、こんなにごっついの?すごい重い。このっ!
なになに・・・急速充電器に書いてあることをよく読んでみると・・・
「レバーを押したまま、差し込んでください。」
この左側の小さな色がついたレバーを押したまま?引くんじゃなくて、押したまま?はあ、んじゃ、グッとコネクターに指し・・・こまれてるのか?これ?
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急速充電器のSTARTボタンを押しても充電が始まらない。
わからない。ちゃんとゴッツいプラグは、差し込まれたように見えるぞ。

近くにいた駐車場係員さんにSOS。中央管理センターに無線で呼びかけてもらう。
「え~ほとんど消費されていない場合は、充電が開始されない。え?残量0%?おかしいなあ・・・」
係員さんと二人で格闘。5分や10分じゃないぐらいウンウン。
どうも中央管理センターにも、これまでたびたび同様の問い合わせは入っていたらしい。

もう一回やり直し。イライラしない。ちゃんとここに充電器はある。充電さえしてしまえば、また走り出すことができる。

気持ちを落ち着かせて、もう一度差し込み操作。手のひら側の大きなハンドルがブラブラせずにグッと固定された感じがする。
急速充電器のSTARTボタンをオン!
ギュオオオオ~ンという音と共に・・・やったやった!充電が開始された。係員さんありがとう。

20分間充電して、充電率50%
電気をもらうだけでは悪いので、ショッピングセンターで買い物をしながら考えたのは・・・
女性一人で急速充電器を操作するのは無理だ。」

だって、車両に付属のプラグと違って、ものすごく大きくて重いんですよ。急速充電器のプラグ。
しかも、思いっきり力を入れて、ガンッてやらないと、ちゃんと差し込まれなかった。これじゃあ無理だよ。一般の人たちに操作してもらうなんて。

全くスマートじゃない。車両自体は、ものすごく良くできてるのに。
何か別の方法・・・ワイヤレス充電方式とか、ソーラーパネルを実装するとか、なにか違う方法を選択肢に加えないといけない。

今のところは、「遠乗りしようとするとものすごく不便を感じる」車。
でも、電気自動車の時代は必ず来る。そう言いきれる。
だって、「電気の供給ライン」は、全国津々浦々に整備されているじゃないか。
過疎化が進むガソリンスタンドよりも、もっと確実に「どこにでもあるエネルギー供給口」さ。

あのプリウスと同じさ。
そんなに時間がかからずに「電気自動車が当たり前にそこら辺を走っている時代」がくる。
プリウスは10年かかったけどね。

あ、そうそう。
電気自動車の「走行可能距離」表示は信じた方が良いです。このi-MIEVで確信しました。
結局、当初96kmと表示されていたのは、エアコンを切ったりつけたり・・・あるいは、ギヤポジションを工夫して、走ったのは100kmでした。
既に「亀さんマーク」が表示されていたので、それ以上は危ないです。
いやあ・・・すいません。このBlog。更新が滞りがちで。
なんせ、昨年から週末はスターレットのエンジンを修理中で・・・いったい、いつになったら終わるんだろう?

いろいろと借りた車があって、記事にしていきたいとは思っているのですが・・・今話題の電気自動車も既に一通り乗りました。
で、今回の記事は、「車そのもの」ではなくて、先日私が体験してしまった・・・みんなが少々不安に思っている「電気自動車ってどれぐらい距離を走るの?」という点で、いやあ・・・もう、みんなの頭の中にある通りの最悪の展開になったので、対処法として記しておきたいと思います。

今回借りた車は、最新鋭量産電気自動車「日産リーフ」。
あ、リーフ自体については・・・そのうち記事にします。「起きた事件とその顛末」だけを書きます。今回は。
既にプラグインステラもi-MIEVも乗っていて、特にi-MIEVの時は、急速充電器の扱いの難しさに閉口していたのですが・・・人間、経験値を重ねると配慮が行き届かなくなるようです。

先に何が起きたのかを書きます。
日産リーフ132km走ったところで、バッテリーが完全になくなって、道路脇に止めました。

プラグインステラの時もi-MIEVの時も「万が一、バッテリーが途中でなくなったらどうするか?」ということを考えて、事前に補給ステーションを調べてから借りていたんです。

今回は、「リーフのナビゲーションには、充電場所が表示されるそうだから、それを見れば心配はないだろう。」と思い込んで、走ってしまいました。

時刻は16時半。バッテリー残量残り20km。
CARWINGSが表示する充電ステーションに向けてリーフを走らせる。4km弱先の日産販売店へ。
・・・・閉店?お店がやっていない。
しょうがない、じゃ、次の充電ステーション。
再び4km弱。2件目の日産販売店。
・・・・やっぱりお店が真っ暗だ・・・ひょっとして????
この地域、全部日産のお店は「本日休業」なのか?

では、次の充電ステーション。2カ所ある。どちらも8km弱。公営施設とガソリンスタンド。
・・・・公営施設の方を選択。
無事に到着。真っ暗な中、急速充電器のプラグを差し込む。
いつも通り・・・このプラグと格闘だ。いつかi-MIEVの記事を書く時が来たら、何が起きたのか記録に残しておこう。全くスマートじゃないし、「電気工事士の免許も持っている私が」手こずるんだから、同様の体験をする人たちは、もっとたくさん出てくる。

よしっ!今度こそ、プラグ組み込み完了!急速充電器の「START」ボタンをON!
・・・・・充電が始まらないよ。またかよ。また「プラグがちゃんと差し込まれていません」なのか?
ず~と、急速充電器の前でウンウン。

いや、今回は、大丈夫だ。i-MIEVで経験済み。ちゃんと差し込まれている。何で動かないんだ?

急速充電器の脇に、取り扱い方法が書かれている。なになに・・・
「この急速充電器の使用可能時間は、平日””9時から17時です””使用される時は、事務所に連絡をください。”」

・・・・慌てて時間を確認する。
17時20分。
・・・・管理事務所、真っ暗になっちゃったよ。プラグと格闘しているうちに。

仕方がない・・・・では、次の充電場所へ。ガソリンスタンドにいかないと・・・・あと8km弱。
もう、リーフの「走行可能距離」は、とっくに「- - - - 」となっている。あと何km走れるのかわからない。

冬の暗い道をドキドキしながら走らせる。
もはや、信号待ちの時には、完全消灯。充電拠点を示すナビゲーションのLCD表示すら恨めしい。
(この表示を消すことができれば、もう少しは走行できるかも。)

片側2車線の大きな幹線道路を走行。メータの真ん中についに「亀さん」マークが点灯し始めてしまった。i-MIEVは、この「亀さん」マークから、5kmほどを走ることができた。このリーフもそうか?
たぶん、充電場所にたどり着ける。

ナビゲーションに言われるまま、街道をそれて脇道へ・・・
ガックリと速度が落ちる。あ、ダメか?もうアクセルを踏んでも動かないのか?

惰性で歩道に何とか乗り上げる。完全out。全く動けなくなってしまった。この車両は「亀さんマーク」が点灯し始めたら、もはや終わりだ。2kmも走ることができなかった。

・・・・・携帯電話を取りだして・・・・レンタカー会社か・・・あるいは、日産自動車に連絡・・・
いやいや。今、電話で話したら、電話口の人を罵倒してしまいそうだ。まず缶コーヒーを買おう。

ずっとエアコンを切っていたので、車内なのにものすごく寒い。
温かいコーヒーを握りしめながら、心に何度も呼びかける。
「これはリーフが悪いんじゃない。私のミスだ。これまでは事前準備をしてから電気自動車に乗ってた。カーウイングスの情報を信じた自分がバカだったんだ

心を何とか落ち着かせて、まずレンタカー会社に連絡。
「営業時間終了の20時までに戻せません。ナビゲーションに言われるままに走っていたら、県外に出てしまいました。バッテリーが完全に上がったので、もう無理です。これからJAFに連絡して、なんとかします。」

JAFに連絡。auのナビウオークを駆使して、正確な場所を伝える。どうやら大きな駅の脇にいるらしい。
20分ほどで現場に到着できるとのこと。事前に料金の説明もしてくれた。3kmほど先の充電ステーションにレッカーするためには、16,000円ほどかかるらしい。仕方がない。それしか方法がない。待機。

その後、レンタカー会社から、何度も携帯電話に連絡が入った。みんなものすごく心配だ。電話口でレンタカー会社の人に何度も謝られてしまう。
違うんだ。きわめて日本人的な反応だと思うけど、あなた方が謝ることじゃないんだ。すべては運転者である私の判断ミスだ。「人間、楽を覚えちゃいけない。」
CARWINGSの情報を信じた自分のミスだ。

少しラッキーだったのは、今回「フルサポートのオプションプラン」を有料で入っていたこと。
どうやら、レンタカー会社配下のレスキューサービスが迎えに来てくれるらしい。
丁重にこちらに向かってきてくれているJAFの担当者にお断りの連絡を入れる。

レスキューの到着までに40分ほどかかるらしい。
待っている間に、今日起きたことを整理する。

i-MIEVは、100km走行(105kmはたぶん走行できない。)
このリーフは、132km走行できた。
どの車両もライトをつけていたし、”時々”エアコンシステムも作動させてた。ステラは雨の中、常にワイパーを作動させていたし。かわりに他の2車と違って、高速道路は走行していないけど。

3km先までの運搬をレスキューしてもらおうとすると・・・・
JAFだと16,000円かかる。20分ほどで救援に来てくれる。
レンタカー会社のレスキューサービスだと10,000円ほどらしい。ただし、40分かかる。(今回の場合、この費用が無料になるサポートプランに入って出発していた。)

こんなことを考えていると・・・・「プップ~!」と大きなクラクションが。
?もう、レスキューが到着したのか?

・・・・違った、大型の路線バスだ。どうも、お尻が車道にはみ出しているのが邪魔らしい。
ごめんなさい。もう、動かないんだよ。この電気自動車。
思いっきり手を振って、謝るポーズをする。
その後も、路線バスがさしかかるたびに同じ状況。手を振っても、ずっと動いてくれないバスもいる。
渋滞の列がどんどん伸びて・・・って、変だな?なんで、道路脇にこんなに車が止まってるんだ?
最初は、そんなに止まってなかったぞ。と、その時・・・・
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目の前を「ガー!」と走り抜ける長い長い列車が・・・・
今初めて気がついた、ここ、「大きな踏切」の直前なんだ。踏切が閉まると、車列が長くなるんだ。
そこで初めてゾッとしました。

「無理して、あの大きな踏切にさしかかっていたら、今頃どうなっていたんだろう。歩道に乗り上げられる場所で止まって良かった。大きな幹線道路沿いで、一車線ふさがなくて良かった。」

あ、路線バスに迷惑かけてる?
いや、しばらくしてわかりました。「いじわる」です。路線バスドライバーの。ほぼ100%のドライバーが「クラクション後ワザと停止&室内の乗客達によく見えるようにワザとゆっくり走行」

そんなわけないじゃん。って?いやいやいやいや。
だって、フルサイズのダンプ(複数台)は、全くノーブレーキで脇を通り抜けていくんですから、別に障害物だなんて、意識していないかのように。

まあ、21世紀に入ってから、いろいろと路線バスは・・・そのバス運行会社の体質も含めて、ご指摘項目が報道されていますからね。最近では・・・川崎市営バスでしたっけ?
職業ドライバーとしての意識が低い連中が、大型のバスを運行しているようです。
「決められた路線を決められた時間に運行する」こともできない連中が。あ、黒すぎる?このBlog作者の仮面が剥がれ・・・いやいやいや。おっと、レスキューが到着。

大人二人でこのリーフを押すと・・・お~・・・思ったよりも軽い。全然楽だった。よかったよかった。レッカーに装着完了。

レスキューのお兄さんは、「初めての電気自動車」ということで、取扱説明書を何度もよ~く読んで・・・
「よし。いいですね。FF車と同じ牽引の仕方で良いようです。出発しましょう。」
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充電装置があるガソリンスタンドに入っていくと・・・その場にいた人たちが全員我々の方に釘付け。(しかも、なぜかたくさん。恥ずかし~)
店員のお姉さんが駆け寄ってきて、説明してくれる。
「あ~・・・やっちゃいましたか。この車両、前向き駐車しないと、プラグが届かないですよ。」
レスキューのお兄さんの方を見ると・・・
「大丈夫です。任せておいてください。そんなに手を煩わせずにあそこに脱着させてみせます。」

その通りだった。そんなに時間をかけずに充電作業を開始。お兄さんにあいさつ。
「いやあ、私もこれで次の電気自動車のトラブルの時には、自信を持って向かえます。連絡を受けた時は、不安でしょうがなかったんですよ。傷もつけずにここに到着できて良かったです。」
さわやか。まったく、格好いいぞ。

16時半から、バッテリー補給でウロウロし始めて、今の時間が20時半。
レンタカー営業店の人たちは、賢明な判断をしてくれた。
「20時でこの営業所は終わってしまうので、まず、22時終了の営業所に連絡を入れておきました。もし、22時にその拠点に到着できなかったら・・・・24時間営業所の方に廻っていただけますか?念のためにその営業所にも連絡を入れておきます。」

よかった。なんとか22時には到着できそうだ。明日は始発で東北に行かなきゃいけなくて、このリーフを借り続けることはできなんだ。

10分間で、36%充電。時間がない。スタート。
47kmの距離は・・・・36%充電では走りきることができなかった。
残り7kmで再び充電。2%だけ充電して、再び営業所を目指す。

21:59到着。
うまく帰ってくることができた。当初の返却場所じゃなかったけど。レンタカー会社の皆さん、柔軟な対応ありがとう。

さて、まとめです。今回の経験から導き出されるのは・・・
1)自動車販売店の充電ステーションはアテにしないこと
2)公共施設も「平日のまともな勤務時間」にしか充電できないと思っておくこと
3)残り20kmに達したら、まずは充電ステーションに向かうことを優先すること。
4)目指すのはガソリンスタンドあるいは、ショッピングモールに設置されている充電ステーション。その途中で、他の拠点があったら覗いてみること。最初から、上記1)2)の拠点を目指すことは”絶対”避けること。
5)各車の「走行可能距離」表示は、ものすごく正確であることを心にとどめておくこと。

あ、こんな体験をして、もう二度と電気自動車は乗らない?

全然。ぜ~んぜん。
私のこの体験を読んで、「ほら見ろ。やっぱり電気自動車は・・・」って指を指す人たちに告ぐ。
まず体験してみるべきだ。この「古くて新しい」モータリゼーションを。
渋滞の車列の中で、周りの車を見て必ず思うはずです。
排気ガスを噴出しているのは、激しい罪」なのだと。

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久々のアルファードです。しかも最新鋭の2.4Liter車。
まあ・・・繰り返しますけど、私は3列シート車が嫌い。なのに・・・これからしばらく続くと思います。3列シート車の記事が。あ~あ。

まあ、そんな気分で乗り込みましたよ。この最新鋭アルファードも。
旧型のその・・・「なんか持てあましちゃう横幅&ボディの大きさ」感が蘇る・・・
やだなあ。乗りたくないなあ・・・

乗り込んだ瞬間に感じるのは、「旧型より・・・・車高・・・だけじゃなくて、座面の高さも下がった・・・のか?」
旧型よりも「よっこいしょ」感がなく、運転席に「登る」ことができます。ふ~ん・・・

ステアリングも素直に反応して・・・なにより「グラッ」と感がないです。車高を落とした効果なんでしょうねえ。
それよりも驚いたのは、旧型よりも「車幅を持て余す。」感覚が無くなっているんです。すごく不思議。これなら車庫入れの時もだいぶ左に寄せることができるなあ。
それにミッション周りがすごくスムーズ。CVTの効果って、こういう大人数が乗る車ほど出てくると思うんですよね。同乗する皆さんに不快な変速ショックを与えないという。

運転席から振り向くと・・・セカンドシートに座ったメンバーが、え~と・・・なんていうんですか?
足下から出てくるいた。オットマン?そうそう。なんかすごくリラックスした姿勢でずっと「いすに座って」いられるんです。
なんか車の中にいるんじゃないみたいな姿勢で。

確かにねえ・・・この光景を見ちゃうと、こういう「箱形の3列シート」車って有用なんでしょうね。
空気抵抗が大きく、重いが故にブレーキが効きにくい点を差し引いても。
この着座位置だと、高速道路で「何でもできる」気分になってしまう人がたくさん出てくるのもよくわかります。
車間距離をあまりとらずに前走車についていって、最後の最後の瞬間になって、「車体が重いが故に思ったように止まらない」現実を思い知るという・・・

ま、そのあたりの「思い上がりがちなミニバンドライバー」を増殖させる一端を担っている車だとは思いますが、「モノ」自体は、ものすごくいいです。先代より全然進化しています。いい車ですね。私は、極力近寄りたくないですけど。
理由の一つは、3列目シートまで使って、大人6人を載せていると・・・
車線変更が難しい車両だと思いました。制限速度通りに走っていても。
かなりゆっくりハンドル操作をしないと、リヤ側が遅れる感触があります。
車体剛性が・・・かなり無理をしているのかな?と思わされました。
後ろ側の剛性に絡んでいるとは思えないのですが・・・
リヤシートは、こんな感じに折りたためます。
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で、この車両の場合こんな感じで片側しか畳んでいないのですが・・・
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なんでだと思いますか?

右側のシート、「畳むことができない」(できなくなっていた)んです。
こんな感じで、どちらかのシートの折りたたみ機構が壊れている車両に時々出くわしていました。アルファード。
わからないでもないんですよね。「正しい位置に3列目シートを固定してから」「折りたたみ作業を開始する」必要があるのですが、それがわからない(わかりにくい)表記なんです。
このあたりは、ステップワゴンの方が良くできていると思いました。

燃費は10.76km/litterでした。
再びマークXです。
目の前に持ってこられた時に「・・・・またかよ。」って感じ。
正直、あんまり好きじゃない車なんです。マークX。
その車体の動きがね・・・どうやっても酔ってしまうと言うか、奇妙に疲れるというか・・・
なのに何度も借りてました。旧型。
だって、このクラスをレンタカーしようとすると、スカイラインじゃなくて、こっちを出されちゃう。
はあ・・・気が重い1日になりそう。
まあ、それでも・・・新型ですからね。最新鋭の。ひょっとしたらいいことがあるかも。
「ロングホイールベース」が強調されているデザインが、なんか・・・取り回しに不安を与えるけど。

そう思って走り出した新型マークX。
いやあ・・・「トヨタ」の皆さんの志を感じましたよ。この新型。
先に宣言しておきます。
「先代マークXに乗っている人たちは、全員乗り換えを考えた方が良い。新型に。」

驚いたのは、とにかく「ちゃんとステアリングを切ったら、(できるだけ)すぐに車体が反応する。」ことなんです。
「当たり前だろう?それ」って?
いやいや・・・先代のマークXは、ワザと「ステアリングを切った瞬間に車体が反応しない」セッティングになっていました。
最初のうちは、「個体差?」と思っていたのですが、その後、何度乗っても同じでしたからね。
そういう思想(少々お歳を取られる人が乗る車なんだから、反応は遅くしておきたい。)という考え方で作られた車体でした。

すごくいいです。
まあ、「スカイラインとどっち?」って言われると、私はスカイラインのハンドリングを取りますけどね。この新型になった後も。
あの「正直さ」が、「車を安全に走らせる」ことの本質でしょう。

この新型マークX。あまりに素直に車体が反応するので、停車時に車体の下をのぞき込んでみました。
「ああ、やっぱり・・・」
借りた車両は、AWDマシンでした。
といっても、潜り込まなかったらわからなかったと思います。この四輪駆動システム。
本当によくできています。旋回開始時にわずかに抵抗感があったので、「ひょっとして?」と思って潜り込んだんですけどね。
特に騒音が出るとか、「前が引っ張っていっている。」感がないすごく良くできたAWD車両です。

かなり長い距離を走りました。
高速道路を強風の中走り、土砂降りの市街地の中を走ったのですが、まったく安心して走ることができる車両です。
しかも、ロングホイールベースで取り回しが心配だった駐車場も全然苦もなく止めることができます。
おもしろいのは、先代からの装備なのですが、この「車の室内」という小さな空間の中で、「左右独立で温度設定」ができるエアコンが装備されていることです。
まあ・・・確かに「運動」をしている運転手と助手席の人とでは、室温の感じ方も違うのかもしれません。
それと、先代で気になっていた「おしりがズルズル前に出てくる」シートは、うまく”ストッパー”がかかるようになっていました。
シート前端の形状と・・・たぶん、座面だけ表皮材質が変えられている感じです。

この新型マークXを乗っていて感じたのは・・・
「大きなカローラ」だと思います。
あ、「安い」という意味じゃないですよ。
「誰が乗っても不満がない」車両に仕上げられています。かつ、「カローラよりも疲れないで高速道路を移動できる。」車両です。
まあホントに・・・「カイゼン」の心意気を見せつけられる車両でした。良いと思いますね。これは。

RWD車の燃費は、8.8km/litterでした。
AWD車の燃費は、14.64km/litterでした。
これは、レンタカーであることも影響していると思います。
なにしろ「前に借りた人」がちゃんと「口金いっぱいまでガソリンを入れて返却してくれたか?」で次の人のガソリン補給量が変わってしまうので。

このBlogでの「燃費」は、大部分が私自身がセルフスタンドで「口金いっぱいまで」ガソリンを入れた結果を掲載しています。
(本来は、”継ぎ足し給油”を禁止している旨をレンタカー会社から説明を受けるはずです。気をつけてください。)

先日、ついにやっちゃいました。
「返却時間を過ぎたのに全く連絡せずに1時間オーバーで営業所到着」
結果は・・・・まあ、1000円の追加請求だったんですけどね。やっちまった・・・

いつもだと、「営業所の営業時間に間に合うように帰らないと」という感覚だったんですけど、
今回は、全然余裕があったんです。営業所終了時間。
それが頭の中にあったのか・・・全然「貸し出し契約終了時間」が完全に抜けていました。

返却後に渡された書類をよくよく読んでみると・・・
ちゃんと救済処置があるんですよ。ニッポンレンタカー。

ニッポンレンタカーの場合、貸し出しの時に「安心コース」と「標準コース」のどちらにするか確認されます。

私、べつに・・・「ただ単に保険の保障額が大きくなるだけでしょ?」って思いながら、入っていました。「安心コース」

大失敗ですよ。
ニッポンレンタカーの「安心コース」の「サービス内容について」という書面をよくよく読んでみると・・・

「帰着時間に遅れる場合、帰着予定時間の1時間前までに連絡をいただければ、最大3時間まで超過料金が半額になります。」

しまっったああああああ~!
せっかく値増しサービスを申し込んでいるのにその利点を有効活用していませんでした!大失敗!