Honda車をレンタカーで借りる機会は、だいぶ少なくなりました。2020年以降・・・だと思います。店舗に置かれることが本当に少なくなったんですよね。元々、フィット3で色々と痛い目にあっていたのか、車両入れ替えとなったところで、スズキ車とトヨタ車がだいぶ入り込んできたと思います。Fitが置かれていたスペースに。
今回は、本当に久々にステップワゴンが目の前に出てきました。前回借りることができたのは・・・確か・・・4代目の頃・・・か?本当に久々の登場です。
正直、「なんで街で見かけることが少ないんだろう。」と何度も思わされました。運転してみて。
Honda独自の構造を目に見える形で表現している車両です。わかりますか?2列目シートの位置決め。
"ほぼ"ノンステップです。
この手の車両は、「小さな子がいる御一家」が購入されることが多いと思うのですが、私はいつもスライドドアを開くたびに「この高いステップをさ、小さな子供とか、お年寄りに跨がせるの?」と思ってしまうんですよ。
このステップワゴンなら、そんな心配が無用です。
N-BOX程ではありませんが、非常に低い位置から開くテールゲート。この荷室がね。
こんな感じになっています。わかりますか?他メーカとの違い。
普通は、「テールゲートとできる限りフラットになるようにデザイン」するものなんです。
Hondaは、こんな感じで、ものすごく深い収納スペースを取ることができます。
おそらくこの車両も、だいぶ昔の記憶通りの収納方法なんだと思います。3列目シートが。今回は、大人6人の移動だったので、シート収納は試しませんでしたが。
「ものすごくよく考えられた車だなあ。」と感心することしきりだったのですが・・・デザイナーさんが頑張りすぎたな。と思うところもあって・・・
ドアハンドルなんです。この写真。
車の外装で、ここまでエッジが立っているデザインは、外車を含めても・・・思い出せない。
Apple製品のようなエッジの効かせ方です。(日本の家電メーカは、"指が切れるかもしれない”と言って、曖昧なアールをつけてくる。)
現行ステップワゴンのドアハンドルは・・・時間が経過するとこんな感じで塗料剥がれが発生してしまうものだと思っておいた方がいいです。
フロアは低いのですが、運転席は「普通のミニバンの着座姿勢」になります。
ただ、シート下がこんなにスカスカなデザインも他のメーカではないと思います。潔いというか、コストダウン・・・いやいや。軽量化のためです。きっと。
ペダルは普通のデザインです。アクセルペダルは、まだ樹脂一体成形ではないですね。
握りやすいステアリングホイールを操作して、運転開始。
こう・・・なんというか、「できる限り乗員の体を動かさないで済むように」セッティングされている車両です。大人6名乗員でも、旋回時にボディの歪みを感じさせることはなく、ショックアブソーバの底付き感を感じさせることはありません。何もよりも駆動系が・・・とにかくできる限り衝撃、振動が伝わらないように「ゆっくり」運転を自然にさせるようなセッティングになっているというか。
自然になんというか・・・「ふんわりアクセル」を実行してしまっています。この車両を運転していると。
なので、時々「あ、もうちょっとグッとアクセルを踏んでいかないと周りから遅れちゃうか?」という信号スタートの仕方になっています。
日産のセレナのような「走れるミニバン」感は全くないのですが、(アレはあれで、他に全く似ていない独自の世界です。)正直、「なんでトヨタ系と真っ向張り合える仕上がりなのに街で見かけるのが少ないんだろう?」と本当に不思議に思う車両です。もったいないですよね。今の販売状況。









