全世界のフュージョンファンの皆様、こんにちは、こんばんわ
今日で世間のお盆休みは終わりですね
明日からお仕事の方々は本当にお辛いでしょう…
でも当店は明日から夏休みですよ
めっちゃうれしいですある程度お盆前で溜まってる仕事も片付ける事ができたので最高な気持ちで休めますね
8月19日~8月23日迄夏休み
ですのでよろしくお願い致します
で、本日はロングスクリーンとハンドルのお話をしようと思います
フュージョン発売当初の1986年~1995年頃迄標準で装備されていたロングスクリーンですが、時代の流れと共にショートスクリーンが流行して再販モデルである2003年~2007年迄はショートスクリーンが標準で装備となったんですよね
ですが近年またロングスクリーンが流行していて、その装着率は当店のお客様では80%以上に上ると思われます
勿論見た目的な要素もありますが、ロングスクリーンを取り付ける事によって生まれるメリットはとても大きいんですね
★風が顔にかからない
★雨をある程度凌げる
★虫が顔に当たらない
★見た目がカッコいい
★飛び石や異物から守る事ができる
等々、沢山メリットがある訳なんですむしろデメリットはほとんどないかな?と個人的に思うくらいです。
本当にとても快適なアイテムなので見た目のカッコ良さは勿論、実用性を求めて取り付ける方が多いんですよね
ちなみにロングスクリーンの種類を二分するならコレです!
純正ロングスクリーン!!
そしてGIVIロングスクリーン!!
となります勿論他にも沢山種類ありますけど、だいたいがこのどちらか。
特にGIVIロングスクリーンの装着率が特に高めでありますね
まだ未装着の方はどっちを選ぼうかな?そう思う方も多いかもしれません。
そういう方の為にそれぞれの特徴を紹介しましょう!
純正スクリーンの長さはガーニッシュから計測して約48㎝という所
この長さは非常に重要な要素ですね!
品質は純正なので間違いないです
ただ高さが中途半端なので運転してる時に常に目線の所にスクリーンの切れ目が入るというデメリットもあります
純正のレトロ感出したり、フュージョンの雰囲気を出すなら絶対にこっちですよ
お次はGIVIロングスクリーン!!
こちらはガーニッシュから計測して長さが約58㎝と純正に比べて約10㎝も長くなってるんですよね
その為、純正みたいに目線でスクリーンの切れ目が気になりませんし、より雨風を凌げるのが特徴です
品質も大方大丈夫ですし、取り付けてる方が多いのでその良さを立証してますね
ただ、スモークタイプしか販売されてないので夜の視界性は若干悪いです…
これが嫌だという方は純正か、社外のクリアスクリーンを選ぶ必要があるでしょう
クリアが見やすいというのは確かですからね
それとスクリーンの長さも重要な要素ですが、もう一つ大切な事をお伝えしなければなりません。
それはハンドルとの関係性です
つまりハンドルによってはスクリーンが干渉してしまうという事なんですよ
これには色々なパターンがあるので全て説明しませんが、よくあるパターンをご案内します
これは純正のカバーハンドルと純正のロングスクリーンの組み合わせです。
よく見て下さい!一番幅があるマスターシリンダーとスクリーンのクリアランスは僅かこれだけしかありません!
距離にすると
4㎝という所ですかねかなり狭いです
従ってロングスクリーンを取り付ける際のハンドルは非常に重要な要素なんですよね
続いて純正のカバーハンドルとGIVIロングスクリーンの組み合わせ
こちら更にスペースがないですね
距離にすると
約1.5㎝という感じ
ほとんどないですが、ギリギリ干渉しないので取り付けは可能ですし、他にも沢山の方がこの組み合わせで取り付けているので問題はありませんが、ハンドルの角度によってはマスターシリンダーがスクリーンに干渉するので注意が必要です!
ハンドルの角度といってもメンテナンスカバーがある為、ハンドルを手前に倒せるのは1㎝あるかないかくらいかと思われます
しかし、その数ミリの世界で当たってしまうので、純正カバーハンドルにGIVIロングスクリーンを取り付ける際はこういった所に注意しましょう!
ちなみに再販モデルである2003年~2005年モデルに標準で装備されていた純正のバーハンドルはカバーハンドルの形状と全く同じで考えてもらえば大丈夫です
そしてこれは純正スクリーン、GIVIロングスクリーン両方に言える事ですが一番多いトラブルをご紹介!
それは
この様な2006年モデル以降、通称最終型に取り付ける場合です!このモデルからかなり幅広のハンドルに変わりましたね
標準でこちらのハンドルポストが付いてる車両が対象です
通常この様なショートスクリーンが標準で取り付けられていますが、ショートスクリーン当然一切問題はありません。
でも、純正スクリーン、及び写真のようにGIVIロングスクリーンを取り付けた場合は
右のハンドルを切るとご覧の様にマスターシリンダーに干渉してしまうんです
これを知らずにロングスクリーンを購入して取り付けたのはいいものの、運転してて右にハンドルを切った際に
バキッ!!
こうやって割れてきた方を本当に沢山見てきました…新品で購入した場合ですが純正なら3万円、GIVIなら2万円が即日パァーになってしまいまね
これは恐ろしい事です…こうならない為にも、是非ロングスクリーンとハンドルの関係性を購入前に確認して頂く為に今日ブログを書かせて頂きました
ですので2006年モデルの最終型以降のモデルにお乗りの方はロングスクリーンを取り付ける場合はハンドルの交換が必要となりますのでご注意下さいね
オススメのハンドルとかもあるのですが、ハンドルバーはその人の体格や好みによって大きく変わるので明言は避けます
ただ一つ言える事は最終型の幅広ハンドルより少し内に入ってるハンドルならいいんです!
大手ならPOSHやハリケーンさんから沢山ハンドルバーが発咳されてますので、自分の好みに合わせて取り付けた事を想像しながら選ぶといいと思いますね
ハンドルバーは必ず幅、高さ、グリップエンド~グリップエンドまでの高さが記載されてるので実物を見なくてもある程度分かるようになってます
どうしても分からないという方はインスタやネットの投稿を見て参考にするといいでしょう
という事で本日はロングスクリーンとハンドルの関係性をお話させて頂きました
もはや定番アイテムと化したロングスクリーンは一度装着した方は今後なしでは生きていけないでしょう…
今からこの恩恵を感じる方の為に紹介させて頂きましたので参考になれば幸いです
それでは明日から5日間夏休みを頂きますので、また24日あたりにお会いしましょう
本日も最後までご覧頂き、ありがとう御座いました