子育てサポートその714~子どもへの期待と関わり(後編)~ | 子育てが楽しくなるママカフェ 乳幼児から思春期の子育てまで支える【きむにいの子育てサポート日記】

手を出さず、

最後まで自分で乗り越えてもらうのも

1つの方法でしょう。


しかし、今、子どもにとって何が必要でしょう?


このまま無理やり自分で乗り越えさせたら、

どうなるでしょう?


ほぼ間違いなく、スキーが嫌いになります。


まだまだ、ほんのちょっと

自分で滑れるか滑れないか?

といった程度の1度の経験しかありません。


その息子くんには、あまりにも過酷過ぎる状況です。

しかも、超慎重派、怖がりタイプ。


辛い記憶が残るだけになってしまいます。

その後きっとスキーに行きたいとは言わなくなるでしょう。


私も今回かなり厳しい対応をし続けてしまいました。


子どもに自分で出来るようになって欲しいという思いと共に、

私自信の“子どもへの期待”が大きくなっていたからです。


子どもに期待するのは親として当然です。

しかし、期待が大きくなり過ぎていないでしょうか?


そして、その期待を子どもに強いていないでしょうか?


何でもやってあげる事はしません。

基本的に自分でやってもらいます。


しかし、今子どもに与えている1段が

大き過ぎていないでしょうか?


今、必要なのは、前回と同じく楽しく滑る事です。


私も切り替えて、

この後は息子くんの要望通り

支えながら滑って下りました。


親としては、こういうケースは、

よくあると思います。


では、こういう時、何が大切になるでしょう?
そして、どんな工夫が出来るでしょう?




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