＜子どもの自立と子どもとの絆＞
例えば、ここを大切にしたい！という
“想い”を強く持っているとします。
この”想い“と”行動“を一致させるためには、
まず何が必要でしょう？
“想い”がある人にとって、
まず、必要なのは知識です。
どうすれば、子どもとの絆が育まれていくのか？
どうすれば、子どもが自立していくのか？
ここが分からなければ、“想い”があっても、
“行動”がミスマッチになっているケースが
とても多くなります。
例えば、子どもと過ごす時に、
子どもにはテレビを観させて、
自分は携帯をいじったり、仕事をしたり。
欲しい物があったら、すぐに買ってあげたり。
得たいものが得られて、
子どもは喜ぶかもしれませんが、
”子どもとの絆”は育まれていきません。
また、子どもの自立を育むために、
一生懸命厳しくして、叱ったり怒鳴ったり。
指示命令している人も、
少なくないどころかたくさんいます。
こうしていると、
言わないとやらない“自立していない子”が
育っていく可能性が大幅にアップします。
まずは、
どうすれば子どもとの絆を育めるか？
どうすれば、子どもが自立していくか？
を知る事からです。
そして次に、その知識を実践で活かす事。
学ぶのが好きな人は、学んでばかりになりがち。
学ぶと成長した気分になり、安心している人が多いです。
また、いろんなものを学んではいても、
どれも身に付いていない・・・そんな事は起こりがちです。
記憶は風化していきます。
実践する事によって、初めて自分のものになっていくんです。
そして、さらに一番難しくなってくるのは、その継続。
これが一番大きなポイントです。
知識を得て、その知識を実践する。
これを繰り返し行う事によって、
少しずつ身に付いていきます。
そして、初めて“想い”と“行動”が一致していくんです。
親には大きな大きな“想い”があります。
この”想い“が子どもに届くように、
少しずつ“想い”と“行動”を一致させていきましょう！
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