時々このブログにも書いていますが、
教えているからといって
完璧な関わりを出来ているわけではありません。
先日もこんな事がありました。
息子くんと娘ちゃんとお風呂に入っている時、
息子くんが娘ちゃんの嫌がる事を。
息子くん、意地悪でなく、優しいのですが
“楽しい”のがとっても好きで、
楽しみの度が行き過ぎてしまい、
相手が嫌がっている事に、気付かない事がしばしば。。。
妹が嫌がっているのに、
あまりにしつこく頭に水を掛けているので、
イラッときてしまい、
「こうやられてうれしい？」
妹にやっている事と同じ事を息子くんに、
しかも怖い声で言ってしまいました。。。
息子くん、
すぐに自分が悪かった事に気付き、
顔を歪めて泣き出しました。
その顔を見た瞬間ハッとします。
切なくなります。
息子くんの可能性を奪っている。
チャレンジも自己表現もしなくなってしまう。
しかも、怖いと感じさせて。
すぐに切り替え、
ほんの一瞬、間を置き、表情を緩め、
ギュッと息子くんを抱きしめました。
「ゴメンね。怖い言い方してパパ良くなかったね。」
こんな時もあります。
違いがあるとしたら、
すぐに気付き、すぐに修正するところかな。
学んでいる程、修正が早くなりますよ。
私たちは、完璧にはなれません。
うまく出来ない時もあります。
うまく出来ないので諦めたり、
うまく出来ない自分を責めるのではなく、
出来る事を１つずつ１つずつ増やしながら、
うまく出来なかった時には、修正していきましょう！
娘ちゃんが一言
「○○（娘）は、大丈夫だよ。」
娘ちゃんの優しさに、
パパも息子くんも救われます。
さらに“すって～ん”、
絶妙なタイミングで滑って転んだ娘ちゃん。
パパも、泣いていた息子くんも、
思わず笑ってしまいました。
こんな空気がすぐ作られるのも、
ほんの小さな１つからです。
一歩ずつ前進していきましょう！
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