『上野殿御消息(本門取要抄)』(佐後)二に主に合ふて忠あるべしとは、いさゝ(聊)かも主に うし(後)ろめたなき心あるべからず。たと(設)ひ我が身は失なはるとも、主には かま(構)へて よ(善)かれと思ふべし。かく(隠)れての信あれば、あら(顕)はれての徳あるなりと云云。(平成新編0921・御書全集1527・正宗聖典ーーーー・昭和新定[2]1395・昭和定本[2]1125)[建治01(1275)年(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]