『法華経二十重勝諸教義』(佐後) | 細雪の物置小屋

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御宗祖御開山遺文DBを中心に投稿します。
[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

五に釈迦は三逆の調達(ちょうだつ、細雪注・提婆達多のこと)を指(さ)して本師と為(な)すとは、経に云(い)はく「爾(そ)の時の王とは則(すなわ)ち我が身 是(これ)なり。時の仙人とは今の提婆達多 是なり。提婆達多が善知識に由(よ)るが故(ゆえ)に我をして六波羅蜜(ろくはらみつ)を具足(ぐそく)せしめたり」と。
(平成新編1192・御書全集ーーーー・正宗聖典ーーーー・昭和新定[2]1757・昭和定本[2]1288)
[建治03(1277)年"建治03(1277)年01月23日"(佐後)]
[真跡、古写本・無]
[※sasameyuki※]