『木絵二像開眼の事(法華骨目肝心抄・草木成佛抄)』(佐後?)[曾存] | 細雪の物置小屋

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御宗祖御開山遺文DBを中心に投稿します。
[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

今 真言を以(もっ)て日本の仏を供養すれば、鬼(き)入(い)りて人の命を うば(奪)ふ。鬼をば奪命者(だつみょうしゃ)といふ。魔 入りて功徳を うばふ。魔をば奪功徳者といふ。鬼を あが(崇)むるゆへ(故)に、今生(こんじょう)には国をほろ(亡)ぼす。魔を たと(尊)むゆへに、後生(ごしょう)には無間の獄(ひとや)に堕(だ)す。
(平成新編0638・御書全集0469~0470・正宗聖典ーーーー・昭和新定[1]0919・昭和定本[1]0793)
[文永09(1272)年"文永01(1264)年""文永10(1273)年"(佐後?)]
[真跡・身延曾存]
[※sasameyuki※]