『日興遺誡置文(二十六箇条)』(佐後) | 細雪の物置小屋

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[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

 一、予(よ)が後代(こうだい)の徒衆等 権実(ごんじつ)を弁(わきま)へざるの間は、父母師匠の恩を振り捨て 出離(しゅつり)証道(しょうどう)の為に本寺に詣(もう)で学文すべき事。
 一、義道の落居(らっこ)無くして天台の学文すべからざる事。
(平成新編1884・御書全集1618・正宗聖典0563・昭和新定[-]----・昭和定本[-]----)
[元弘03(1333)年01月13日(佐後)]
[真跡、古写本・無]
[※sasameyuki※]