『十章抄』(佐前)[真跡]法華経の行者は一期(いちご)南無阿弥陀仏と申さずとも、南無阿弥陀仏 并(なら)びに 十方の諸仏の功徳を備(そな)へたり。譬(たと)へば如意宝珠(にょいほうじゅ)の金銀等の財を備へたるが如(ごと)し。(平成新編0467~0468・御書全集1275・正宗聖典----・昭和新定[1]0705・昭和定本[1]0491)[文永08(1271)年05月(佐前)][真跡・中山法華経寺(100%現存"六紙中、前二紙・後尾一紙缺?")][※sasameyuki※]