『主師親御書(釈尊三徳抄)』(佐前)我等(われら)衆生 無始曠劫(むしこうごう)より已来(このかた)、妙法蓮華経の如意宝珠(にょいほうじゅ)を片時も相離れざれども、無明(むみょう)の酒に たぼらかされて、衣の裏(うら)に かけたりとし(知)らずして、少なきを得て足(た)りぬと思ひぬ。(平成新編0048・御書全集0386・正宗聖典----・昭和新定[1]0130・昭和定本[1]0047)[建長07(1255)年"文永01(1264)年"(佐前)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]