『法蓮抄(烏竜遺竜御書)』(佐後)[曾存]去(い)ぬる文永八年九月十二日の御勘気(ごかんき)の時、重(かさ)ねて申して云(い)はく、予(よ)は日本国の棟梁(とうりょう)なり。我(われ)を失ふは国を失ふなるべしと。今は用(もち)ひまじけれども後のため(為)にとて申しにき。(平成新編0822・御書全集1053・正宗聖典ーーーー・昭和新定[2]1209~1210・昭和定本[1]0954~0955)[建治01(1275)年04月(佐後)][真跡・京都本圀寺外三ヶ所(10%未満現存) 身延曾存][※sasameyuki※]