『善無畏三蔵抄(師恩報酬抄)』(佐前) しかりといへども、予(よ)自他の偏党を なげすて、論師人師(にんし)の料簡(りょうけん)を閣(さしお)いて、専(もっぱ)ら経文によるに、法華経は勝れて第一に おはすと意得(こころえ)て侍(はべ)るなり。(平成新編0436~0437・御書全集0881・正宗聖典ーーーー・昭和新定[1]0659・昭和定本[1]0462)[文永07(1270)年(佐前)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]