『上野殿御返事(杖木書)』(佐後)日蓮 仏果を え(得)むに争(いか)でか せうばう(少輔房)が恩を す(捨)つべきや。何(いか)に況(いわ)んや法華経の御恩の杖(つえ)をや。かくの如(ごと)く思ひつづ(続)け候(そうら)へば感涙(かんるい)を(押)さへがた(難)し。(平成新編1360~1361・御書全集1557・正宗聖典ーーーー・昭和新定[3]1973・昭和定本[2]1636)[弘安02(1279)年04月20日(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]