『法華経二十重勝諸教義』(佐後) | 細雪の物置小屋

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[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

十一に五種の法師(ほっし)は現(うつつ)に相似(そうじ)を獲(う)とは、経の六に云(い)はく「若(も)しは読み 若しは誦(じゅ)し 若しは解説(げせつ)し 若しは書写せん。是(こ)の人は当(まさ)に八百の眼の功徳・千二百の耳の功徳・八百の鼻の功徳・千二百の舌の功徳・八百の身の功徳・千二百の意の功徳を得(う)べし。是の功徳を以(もっ)て六根を荘厳(しょうごん)して皆(みな)清浄(しょうじょう)ならしめん」云云。
(平成新編1192~1193・御書全集ーーーー・正宗聖典ーーーー・昭和新定[2]1758・昭和定本[2]1289)
[建治03(1277)年"建治03(1277)年01月23日"(佐後)]
[真跡、古写本・無]
[※sasameyuki※]