『上野殿御消息(本門取要抄)』(佐後)されば法華経を持(たも)つ人は父と母との恩を報(ほう)ずるなり。我が心には報ずると思はねども、此(こ)の経の力にて報ずるなり。(平成新編0923・御書全集1528・正宗聖典ーーーー・昭和新定[2]1397~1398・昭和定本[2]1127)[建治01(1275)年(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]