『妙法比丘尼御返事』(佐後) 又(また)涅槃経(ねはんぎょう)に云はく、大地の上に針を立てゝ、大風の吹かん時 大梵天より糸を下(くだ)さんに、糸のはし(端)すぐ(直)に下りて針の穴に入(い)る事はありとも、末代に法華経の行者には あ(値)ひがた(難)し。(平成新編1268・御書全集1417・正宗聖典----・昭和新定[2]1894・昭和定本[2]1568~1569)[弘安01(1278)年09月06日(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]