『種々御振舞御書』(佐後)[曾存] | 細雪の物置小屋

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[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

教主釈尊の御使(おんつか)ひなれば天照太神・正八幡宮(しょうはちまんぐう)も頭(こうべ)を かたぶ(傾)け、手を合(あ)はせて地に伏(ふ)し給(たま)ふべき事なり。法華経の行者をば梵釈(ぼんしゃく)左右に侍(はんべ)り日月(にちがつ)前後を照らし給ふ。かゝる日蓮を用(もち)ひるとも あ(悪)しく うやま(敬)はゞ国亡(ほろ)ぶべし。
(平成新編1066・御書全集0919・正宗聖典ーーーー・昭和新定[2]1588~1589・昭和定本[2]0976~0977)
[建治02(1276)年"建治01(1275)年"(佐後)]
[真跡・身延曾存]
[※sasameyuki※]