『十法界明因果抄(十界明因果抄)』(佐後)[古写本] 第六に天道とは、二(ふたつ)有り。欲天には新編十善を持(たも)ちて生じ、色(しき)・無色天(むしきてん)には下地(げじ)は麁(そ)・苦(く)・障(しょう)、上地(じょうち)は静(じょう)・妙(みょう)・離(り)の六行観(ろくぎょうかん)を以(もっ)て生ずるなり。(平成新編0209・御書全集0430・正宗聖典ーーーー・昭和新定[1]0333・昭和定本[1]0175)[文応01(1260)年04月21日(佐後)][古写本・日進筆 身延久遠寺][※sasameyuki※]