『報恩抄』(佐後)[曾存・古写本]世(よ)末(すえ)になれば人の智はあさ(浅)く仏教はふか(深)くなる事なり。例せば軽病は凡薬(ぼんやく)、重病には仙薬(せんやく)、弱き人には強きかたうど(方人)有りて扶(たす)くるこれ(是)なり。(平成新編1036・御書全集0328・正宗聖典0273・昭和新定[2]1542~1543・昭和定本[2]1248)[建治02(1276)年07月21日(佐後)][真跡・池上本門寺外五ヶ所(10%未満現存) 身延曾存、古写本・日舜筆 富士大石寺 日乾筆 京都本満寺][※sasameyuki※]