『一念三千理事』(佐前) 三には識(しき)、倶舎(くしゃ)に云(い)はく「識とは正(まさ)しく生を結する蘊(うん)なり」文(もん)。正しく母の腹の中に入る時の五蘊なり。五蘊とは色受想行識(しき じゅ そう ぎょう しき)なり。亦(また)五陰(おん)とも云ふなり。(平成新編0100・御書全集0406・正宗聖典ーーーー・昭和新定[1]0209~0210・昭和定本[1]0076)[正嘉02(1258)年(佐前)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]