若(も)し末法に於(おい)て本迹一致(ほんじゃくいっち)と修行し、所化(しょけ)等に教(おし)ふる者ならば、我が身も五逆罪を造(つく)らずして無間(むけん)に堕(お)ち、其(そ)れに随従(ずいじゅう)せん輩(ともがら)も阿鼻(あび)に沈(しず)まん事疑(うたが)ひ無き者なり。
(平成新編1683・御書全集0876・正宗聖典0350・昭和新定[3]2696・昭和定本[-]----)
[弘安05(1282)年10月11日(佐後)]
[古写本・日時筆 富士大石寺]
[秘・本門立行の血脈之を注す]
[※sasameyuki※]