『千日尼御前御返事』(佐後)[真跡] しかるに日蓮はう(受)けがた(難)くして人身をうけ、値(あ)ひがたくして仏法に値ひ奉(たてまつ)る。一切の仏法の中に法華経に値ひまいらせて候(そうろう)。其(そ)の恩徳ををも(思)へば父母の恩・国主の恩・一切衆生の恩なり。(平成新編1251・御書全集1311・正宗聖典----・昭和新定[2]1866・昭和定本[2]1542)[弘安01(1278)年07月28日(佐後)][真跡・佐渡妙宣寺(100%現存)][※sasameyuki※]