『日女御前御返事(品々供養事)』(佐後)[真跡(断片)]而(しか)るに女人の御身(おんみ)として法華経の御命(おんいのち)をつ(継)がせ給(たま)ふは、釈迦・多宝・十方の諸仏の御父母の御命をつがせ給ふなり。此(こ)の功徳をもてる人一閻浮提(いちえんぶだい)の内に有るべしや。恐々謹言。(平成新編1235・御書全集1250・正宗聖典----・昭和新定[2]1839・昭和定本[2]1516~1517)[弘安01(1278)年06月25日(佐後)][真跡・千葉本壽寺外五ヶ所(10%未満現存)][※sasameyuki※]