此(こ)の法華経には我等が身をば法身如来(ほっしんにょらい)、我等が心をば報身如来(ほうしんにょらい)、我等がふ(振)るま(舞)ひをば応身如来(おうじんにょらい)と説かれて候(そうら)へば、此の経の一句一偈(いっくいちげ)を持(たも)ち信ずる人は皆(みな)此の功徳をそなへ候(そうろう)。
(平成新編1243・御書全集1402・正宗聖典----・昭和新定[2]1850・昭和定本[2]1526~1527)
[弘安01(1278)年07月03日(佐後)]
[真跡、古写本・無]
[※sasameyuki※]