『千日尼御返事(阿仏房抄・阿仏房書)』(佐後)[真跡]目連尊者(もくれんそんじゃ)は母の餓鬼(がき)の苦をすく(救)い、浄蔵(じょうぞう)・浄眼(じょうげん)は父の邪見をひるがえ(翻)す。此(これ)よき子の親の財(たから)となるゆへ(故)ぞかし。(平成新編1478・御書全集1322・正宗聖典----・昭和新定[3]2120・昭和定本[2]1765)[弘安03(1280)年07月02日(佐後)][真跡・佐渡妙宣寺(100%現存)][※sasameyuki※]