『真言見聞』(佐後) 罪に軽重(きょうじゅう)有れば獄に浅深(せんじん)を構(かま)へたり。殺生(せっしょう)偸盗(ちゅうとう)等、乃至(ないし)一大三千世界の衆生を殺害すれども、等活(とうかつ)・黒縄(こくじょう)等の上七大地獄の因として、無間に堕(お)つる事は都(すべ)て無し。(平成新編0608~0609・御書全集0142・正宗聖典----・昭和新定[1]0875・昭和定本[1]0650)[文永09(1272)年07月(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]