『教行証御書』(佐後) | 細雪の物置小屋

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[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

 公場(こうじょう)にして理運(りうん)法門(ほうもん)申し候(そうら)へばとて、雑言(ぞうげん)・強言(ごうげん)・自讃気(じさんげ)なる体(てい)、人目(ひとめ)に見(み)すべからず、浅猿(あさまし)き事なるべし。弥(いよいよ)身口意(しんくい)を調(ととの)へ謹(つつし)んで主人に向(む)かふべし、主人に向かふべし。
(平成新編1110・御書全集1283・正宗聖典ーーーー・昭和新定[2]1166・昭和定本[2]1489)
[建治03(1277)年03月21日"文永12(1275)03月21日""弘安01(1278)年03月21日"(佐後)]
[真跡、古写本・無]
[※sasameyuki※]