『四条金吾殿御消息』(佐後) 度々の御音信(おとずれ)申しつくしがたく候。さてもさても去(い)ぬる十二日の難のとき、貴辺たつ(竜)のくち(口)までつ(連)れさせ給ひ、しかのみならず腹を切らんと仰せられし事こそ、不思議とも申すばかりなけれ。(平成新編0478・御書全集1113・正宗聖典----・昭和新定[1]0717~0718・昭和定本[1]0504)[文永08(1271)年09月21日(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]