『経王殿御返事』(佐後) 経王御前にはわざはひも転じて幸ひとなるべし。あひかまへて御信心を出だし此の御本尊に祈念せしめ給へ。何事か成就せざるべき。「充満其願、如清涼池」「現世安穏、後生善処」疑ひなからん。(平成新編0685~0686・御書全集1124・正宗聖典1008・昭和新定[2]1006・昭和定本[1]0751)[文永10(1273)年08月15日(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]