おはようございます

今日はちと寒いですね。



昨夜…


オークション落札車両と故障車の引き上げで神戸まで走ってきたのですが


行きも帰りも道はがらがら。

皆さんの外出自粛意識の高さがうかがえますね。



外出控えててもバイクは壊れる。

修理依頼のZ250はラジエーターからの水漏れでございました。
始動するとオービーヒートする危険がありますので、お引き取りに伺わせていただいた次第です。



ちなみにオークションでゲットしたのは



販売終了が決まって価格高騰中のコイツ。


ほどよく装備も着いてるので、コロナ終息宣言が出た後の遊び道具として置いとこうかと考えてます照れ照れ

なにげにセロー好きですニコニコ
乗ったら…何か落ち着くんよね。。





さて皆さん

前置きが長くなりましたが、昨日の作業は


シグナスX

先日納車したばかりのこの車両。


エンジンが冷えてる時に信号待ちで停まるとエンジンまでストールしちゃうという症状。


試運転時には確認できなかった症状でしたが、もう少し色んな乗り方をしておくべきだったかと反省しています。





この手の症状の原因に多いのは、ISCバルブの汚れ。

スロットルボディに刺さってるアイドリングの燃調を担ってるパーツです。




この茶色い部分がバルブのプランジャー先端となります。

このバルブにカーボンなどが蓄積するとアイドリングがままならない状態に陥ります。

ちなみに、上の画像は
汚れを軽く拭き取ってしまった後の画像です(^^;

もう少し汚れてました。






クリーナーを用いてキレイに洗浄した後バルブをスロットルボディに装着しました。




忘れてはいかんのが学習データの消去。

初期化を行い完了です。




試運転の結果、以前よりアイドリングの切れがよくなったのが体感できましたビックリマーク


あとは1日おいて完全にエンジンを冷やした後に症状を確認したいと思います。





お次は



エンジンがうんともすんとも言わないと入庫されたジョグDX

お馴染みの燃料ポンプ不良です。


お調べしたところ、1度サービスキャンペーンでポンプは交換済。

そこで、保証延長対象車両か否かを調べてみると…


対象車両ということでメーカーさんよりお返事いただきましたウインク

ユーザーさんは3万円程度の修理費用が浮くこととなります!






こちらが対策後のポンプとシール




外したものと比べても何も変わりませんが、上のポンプは何とエンジンがかかるんですチュー



さ、アホなことゆーとらんと


おニューのポンプ組みつけて



エンジン始動確認した後に、長らくほったらかしだったとのことでオイル交換!




スパークプラグも交換ビックリマーク





キックレバーに差し込まれた塩ビパイプ

エンジンかからんからキックしまくって…
足痛くなったからこれ着けて更に蹴りまくったんやろな。
パイプがひん曲がっとるもんな~



オイル抜いてる間に
サービスで各部軽点検しておきました(^^)

クーラントが減ってたので補充しておきましたよ~OK





クイック入庫は…1日通して3台でした😓


何らか信用組合さんのスーパーカブはリアタイヤの交換




タイヤ、チューブ、リムバンドの3点交換をさせていただきました。





ありがとうございましたウインク






それでは、皆さん

時節柄ご自愛くださるようお願いします。