こんにちは、またはこんばんは。今回はアイドリッシュセブンについての話です。


「アイドリッシュセブンって何?」という方はこちらの記事からお読みいただきますと幸いです。


このアイナナという作品、たまにですが我々プレイヤーの心に刺さる言葉を言う事があります。一例を挙げますと……。


君の欠点が百個あったとしても、君の一つの長所に救われる人がいる。百個の欠点を埋めてミスをしない優秀な人になる必要はない。


これはTRIGGERの九条天君がIDOLiSH7がとあるステージでミスをしてしまった際に言った言葉ですね。自分にも「今まで沢山の失敗をしていて、自分の成功を真に心の底から喜ぶ人こそが本当に幸せに出来る人だ」、と彼らに教えています。まぁ、確かにこの世の中一度も失敗を犯したことの無い完璧な人なんて早々いませんよね。ワタクシめだって、読み間違い系のミスやうっかりミスをよくしますし……。

自分と他人を比べても良い事なんて一つもない。比べて良いのは今の自分が過去の自分よりどれだけ大きく成長しているかどうかだよ。


これも天君の発言ですね。これはメインストーリーの第2部、もといアニメ版第2期でとある理由で陸君がセンターの交代をしている時の一織君に対する嫉妬や羨望を抱いていると天君に話した時に言った言葉ですね。確かに、比べるのははっきり言ってその人に対して失礼ですし、他人と比べて卑下するくらいなら今の自分が過去の自分よりどれだけ前に進んでいるのか、考えた方がまだ暗くならないですよね。


最悪な人なんていない。最悪な状況があって不幸な人を生むだけ。それだって風邪みたいなもの。自分の事を好きになれない事ってあるよね。でも、自分の事を否定ばっかりしてたらどんどんしんどくなっちゃうよ。自分なのに自分の中に居場所がなくなっちゃう。他人の中に居場所が無くても辛いのに自分の中から追い出したらもっと辛いよ


これを言ったのはRe:valeの百君が発言しました。これは三月と大喧嘩して寮を飛び出した大和が優しく声を掛けてくれた百君に対し、怒って「うるせぇな!」と思ってもないことを言ってしまい、我に返って謝った時に百君が上記のセリフを言いました。確かに自分を大事にしないと駄目ですよね。


全部載せると長くなってしまうのでここまでにします。ゲームアプリ版でもアニメ版でも心に染みる事を言うキャラクターが魅力でもあります。


今回は以上です。