こんにちは、またはこんばんは。本日は女神異聞録デビルサバイバー…略してデビサバの思い出についてお話したいと思います。


本作が販売されたのは2009年1月ですね。本作は約12万本売れたと聞きます。CEROはB(対象年齢12歳以上)です。


ストーリー内容は私が以前上げた考察系の記事参照です。



自分がデビサバと出会ったのは小学生の時で、兄の影響でハマったんですよね。その時はDS版の方のデビサバをよくやっていました。DS版の方はちょっと難しく感じました。この作品のリメイク版に声優さんの阿部敦さんと能登麻美子さんが出ているのですが、二人のファンになるきっかけを作った作品でもあるんですよね。


この作品、女神転生シリーズの古参のファンからは「ストーリーとシステム自体は良かったが絵が受け付けない」と評価され、その絵に釣られた新参の方からは「キャラクター自体は良いが難易度が高すぎて中々先に進まない」と評価され、いまいち固定ファンを獲得しづらかった不遇の作品だとよく聞きます。作品自体は良作で面白いのに…。


リメイク版に当たる3DS作品「女神異聞録デビルサバイバーオーバークロック」(略称:OC)は2011年9月に販売されましたが、DS版ほど売れなかったと聞きます(約4万8千本)。おそらくですが、販売時期があまり良くなかったんじゃないか、と予想しています。理由は…。3DSが世に出たのはOCが販売される約半年前の2月なんですけど、当時の3DSの値段は1台約2万5千円と携帯ゲーム機としては高く、中々手が出なかった事(後に1万円値下げされた)、3DSが世に出た直後に発生した東日本大震災の影響で自粛ムードだった事、そもそも3DSブームが来たのはその年のクリスマスシーズンだった事、DS版をプレイ済みの人からの意見として、値段やリメイク版と銘打っている割には追加要素が少なめである事、3DSといえば上画面が飛び出す事が特徴的だが、その特徴が活かされているのは悪魔同士を合体させるシーンなど、極端に3D対応シーンが少なかった事等、色々な要素が挙げられますね…。


ですが、難易度として「EASY」が追加されてSRPG初心者の人でも安心して出来る難易度が追加された事、フルボイスが実装されて漢字が難しくて読めなくても安心出来る事、DS版で不遇気味だった物理属性の攻撃技が改善された事など、個人的にですが、改善されて嬉しいと思う部分もあります。


もしSwitchかSwitchの後継機にリメイク版or移植版として出たら、懐かしいと思いながら手に取っているかもしれませんねぇ。


今回は以上です。