こんにちは、またはこんばんは。さて、今回はちょっと久しぶりの考察をします。今回は女神異聞録デビルサバイバー(略してデビサバ)、もといそのリメイク版のオーバークロック(略してOC)についてちょっとだけ考察したいと思います。
本作は原作(DS版)は2009年の1月に、リメイク版は2011年の9月に販売されました。私がメガテンシリーズが好きになったきっかけを作った作品です。因みにペルソナシリーズも興味があります。小学生の時は一番好きなキャラクターはカイドーで二番目に好きなキャラクターはアマネでした。小学生の時、「不良=かっこいい」と思っていた時期があったんですよね。今は一番好きなキャラクターはナオヤで二番目に好きなキャラクターはアマネですね。
いつも通り、ネタバレに注意です。
あらすじ
ある年の8月、高校2年生である主人公(仮に亜蓮という名前にする)と主人公の同級生で友人のユズとアツロウが主人公の従兄であるナオヤに渋谷に呼び出され、そこに向かったが、ナオヤは急用が出来て行けなくなり、代わりにユズを通して、3人にコミュニケーションプレイヤー…。略してCOMP(読み:コンプ)を渡す。亜蓮達がCOMPの電源を入れると、そこにはメールとして未来に起きる事件についての予言が書かれていた。主人公達は最初は冗談として受け取っていたが、次々とそのメールに書かれた事件が起きた上、COMPから異形の姿をした者…。悪魔が出現した。戦いに無事勝利を収めた後、主人公のみ頭上に数字が見えるようになる。(これは後にナオヤからのメールにて余命表示日数で、ホストリーダーのみが見える事が判明する)亜蓮達は、悪魔との戦いで、極限状態になりながらも、無事今回の事件を一週間以内に解決できるのか…?
というのがあらすじですね。…長いあらすじですね。
考察する事…一つ目は悪魔が出現し始めた時期について。
主人公達が初めて悪魔を目にしたのは8月の渋谷の街ですが、その日の夜の青山霊園でアマネが、その時点では主人公達にとって強いウィンディゴを一撃で瀕死に追い込むシーンがある事やデビオクの存在から、物語が始まる半年〜十年前から存在していたのではないか?と予想してます。何故十年前なのか?それはですね…。確か、アマネルートでしたかな。アマネルートで「幼少期時代父親の崇めるベル・ベリトの配下であるイザ・ベルを寄生させ、その力を使って四天王の一角であるジコクテンを倒した」という話をレミエルから聞けるためです。アマネはプロフィールにて物語開始時点で「16歳」と明記されているのでその幼少期時代の出来事というのは、おそらく6歳前後での出来事だと思われます。
二つ目は…物語が始まる半年前に起きた吸血事件についてです。吸血事件とは、物語が始まる半年前に発生した事件で、被害者は血を抜かれた状態で○体として発見された、という内容の事件です。マリの元恋人であったカイドーの兄がその被害者です。(余談?ですが、カイドーはマリに対して好意を抱いている節がありますが、そのマリからは「元恋人の弟」という認識しかされていません。)この吸血事件、犯人は吸血鬼クドラクであることが判明します。この吸血鬼クドラク、物語が始まる半年前に行方不明になった「アヤ」というジンさんの恋人であり、ハルさんの恩人でもある人物が呼び出したのでは?と考えています。何故かって?アヤ行方不明事件の真相は翔門会というオレンジ服が特徴の宗教団体がアヤさんのとある能力を使い、悪魔を呼び寄せたようです。その後アヤさんは魔界に消えたと幹部は話しています。その時に呼び出されたのがクドラクと予想しています。上記の通りアヤさんがいなくなったのも、吸血事件が発生したのも本編が始まる半年前です。偶然にしては出来すぎているのではないか、と思ったからです。
今の所…考察する所はここまで…ですね。今回は以上です。