看取るのは怖い、看取れないのも怖い | MexicoからIndiaに引っ越しだって

MexicoからIndiaに引っ越しだって

メキシコでの日々の暮らし、引き続きインドバンガロールでの生活を綴ります。

昨日はほとんど眠れないまま朝になってしまった…


まだハーゲンダッツアイスだけ食べられると聞いていたからスーパーで購入してからお母さんに会いに施設へ。


恐る恐る部屋に入ったらお母さんは散髪してもらってた。


先週よりもっと痩せたお母さん…


私だよって言ったら目を閉じたまま、わかるよって。


介護士さんが多分もう最後になると思うからお風呂に入れてきれいにしますねって。


お昼に一旦家に帰って、一番仲が良かったお母さんの従姉妹と学生時代からの親友に連絡した。


まだ反応があるうちに会ってあげて欲しいから。


午後から従姉妹2人が来てくれた。


夕方に親友が来てくれた。


親友はお母さんと同じ歳の85歳でまだ自分で運転して来た。家族からは極力運転しないように言われてるらしい。それを隣町まで来てもらって申し訳ない…


彼女は泣いていた。


今日はお客さんが多かったからお母さんはよくしゃべった。ほとんど意味不明だったけど…


でも従姉妹も親友もまだ覚えてて良かったショボーン


看護士さんがバイタルチェックに来たけど、血圧も酸素濃度も呼吸も正常。


でも確実に終わりには近づいてる。


看取るのも怖い。

看取れないのも怖い。


私1人で受けとめられるのか…ショボーン

私が病みそう…